人生意気に感ず「自民党を一新する千載一遇のチャンスと首相は語るが。前橋市長選の行方は」
◇13日国会が終了し夕刻首相の記者会見が。この国会で明らかになったのは失墜した政治の信頼であった。この思いで首相の言葉を待った。果せるかな首相はこの点に決意を込めた表情で語った。私は激動の内外の情勢を想像しながら一語一語を受け止めた。
「信なくば立たず。国民の政治の信頼回復のため先頭に立つ。自民党の体質を一新します」首相はまた「複雑化する東アジアの中で来年は緊迫の一年になる。だから日本ならではの外交を展開する。そのためには政治の安定が重要です」。ここで首相は来年は千載一遇のチャンスだとも語り、そのために火の玉となって国民の先頭に立つと決意を述べた。大いに期待するが政治の世界は一寸先は闇、首相退陣の声が高まる中、高いハードルをいかに乗り越えていくのか。
記者から内閣改造について質問があった。「人事は今調整中です」と答え、同時に問われたキックバックのことにつき「事実が確認されたら国民に説明しなければなりません」と述べた。当局の捜査は私たちの想定を超えて進んでいると言われる。私が知りたいのはこの点である。国民には知る権利がある。あらゆる事実を白日の下に晒すことこそ政治への信頼の基礎であり民主主義の基本である。
◇首相は裏金疑惑の松野官房長官の後任に林芳正前外相を西村経産相の後任に斉藤健法相をそれぞれ立てる、またその他の主要ポストも後任候補が報じられた。首相は昨日の会見で自民党の体質一新とか火の玉となって国民の先頭に立つと威勢良く打ち上げていたが果たしてそこへ少しでも近づけるのか国民は注目している。
13日以降、特捜部の追及は本格化し厳しくなっていると言われる。その過程で何が出るか分からない。そのいかんにもよるが岸田政権の支持率は更に下落するだろう。死に体の状態では山積する課題も十分に動かせないに違いない。少子高齢化に関する問題はまったなしで進行する。日本丸は船頭がいない状況で底無し沼に沈んでいくようだ。救世主は存在しないのであろうか。
◇今年も暮れる。新年早々の最大の課題は前橋市長選である。1月28日が告示だから既に臨戦態勢である。共産党などは独自候補擁立を見送ることにした。山本市長と小川氏との一騎打ちとなるのは確実である。先日山本氏と二人で色々話した。この人の市政に関する壮大な構想を実らせる時がきた。従来行動を共にしてきたが危機に於いて本分を発揮する人。その行動力と突破力に期待して支持するつもり。(読者に感謝)
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