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2019年6月17日 (月)

人生意気に感ず「高齢者の新運転免許。ホルムズ海峡は生命線」

◇高齢社会が加速する中で高齢者の運転問題は今後増々深刻化することは確実である。私は後期高齢者の一人としてこれを真剣に受け止めている。高齢者は加害者となり、また被害者となる。高齢者に関しては認知症の問題が結び付く。近い将来認知症患者一千万人時代を迎える。高齢者の交通問題は正に国民的課題である。娘が私の心中を察するように「パパ、安全機能付きの車を考えた方がいいよ」と言った。

◇政府は高齢ドライバー専用の新しい運転免許をつくる方針と言われる。それは、自動ブレーキなどがついた車種のみ運転できる免許で、2020年以降の早期の実現を目指す。これは、まったなしの社会情勢を反映している。

 75歳以上のドライバーは2018年末で563万人、高齢者による死亡事故は全体の約15%。この数字は不気味である。

◇選択制にしたのは、強制となると影響が大きいからだ。生活が出来ない人が多く出る。車は身体の一部というべき高齢者も多い。海外では高齢ドライバーに運転の時間帯や場所を制限する「限定免許制」を導入している国もあるという。

 ある高齢運転問題の研究家は、自分だけの「限定免許」を創ることを提案する。自分の状況に応じて、例えば「昼間だけ」、「雨の日は乗らない」、「遠距離は運転しない」、「高速はなし」などだ。事故が起きてからでは遅い。国は対策を急いでいるようであるが、自分として自己防衛の策を立てるのが第一である。群馬は公共交通が少ない。それだけに自己防止策は焦眉の急である。

◇日本などのタンカーがホルムズ海峡で攻撃された事件は何を意味するのか。安倍首相のイラン訪問と同時に起きたのは偶然か、何かの狙いがあってのことか。

 ホルムズ海峡は日本の生命線だ。日本が使う石油や原油の多くがここを通らねばならないからだ。米国はイランの責任だと明言し、攻撃された船の乗組員は飛来物を目撃したとして、アメリカの主張と異なっている。イランの革命防衛隊がタンカーに付着した爆発物を取り除く映像が公開され、トランプは証拠を隠すためだろうと主張し、イランのホルムズ海峡封鎖を断固として許さないと述べた。私たちが日常使うエネルギー問題と直結し生命線の意味が迫る。(読者に感謝)

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