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2019年4月10日 (水)

人生意気に感ず「県議選の総括。楫取素彦を巡る新しい動き」

◇県議選を総括したい。私が候補者の決意を知ってから実質3週間ばかりの戦いであった。最大の成果は無風、無投票の回避であった。無風は一変して順位争いの嵐となった。候補者は記者会見で「選挙事務所も設けない」、「選挙カーも使わない」と表明した。信じる政策を発信することのみが目的であったのかもしれない。私が参加することで本格的な選挙戦となった。

 このブログで触れたが、途中私は「降りる」と決意し迫ったことがあった。主な理由は「廃県・前橋区」の主張への反対である。地方の発展充実は今日の様々な課題を解決する大前提だと思う。そのためには東京一極集中を改めねばならない。「地方の時代」、「地方創生」はそれを目的とし時代の流れになっている。私の主張を容れて、「廃県・前橋区」を発言しないことになったが不徹底があった。信念を掲げて突き進む姿は、ドン・キホーテを思わせ、「知行合一」を実践しようとする決意は潔く、その姿は青年のように鮮やかであった。多くの留学生を抱える国際的な教育事業を進める上で、信念を政治の上で実現しようとする行動は清水氏の純粋な良心であった。それを十分に支えられなかったことを私は反省している。清水氏は所期の目的を果たしたと思っているのではないか。今回の出馬は社会に一石を投じた。日本アカデミーの事業の推進に結果としてプラスになると信じる。

◇選挙の期間中に楫取素彦の法要、及び顕彰会事業としての楫取の映画鑑賞会を行い、これらは成功を収めた。参加者の中には楫取素彦を改めて評価する人もいて、これから新たな運動を起こそうと言っている。楫取素彦と人権は、群馬の原点を考える場合の重要なテーマである。

◇今日(10日)、平和の講義第83回を行う。前回は止むを得ず休んだ。人権を考える材料として「アンクルトムの小屋」が続く。戦争を巻き起こしたと言われる原作者ストウ夫人の狙いは流石である。奴隷を助ける白人としてクエーカー宗徒を登場させる。クエーカーは神を信じることを厚く徹底した平和主義者たちである。人種差別の廃止は平和の大前提なのだ。

◇今月のふるさと未来塾(27日)は、楫取素彦を新しい視点から取り上げる。楫取の映画は中国大使館でも上映された。ヒューストン国際映画祭で賞を得たことでアメリカでも評価の動きが起きている。「廃娼と人権」は時代を斬る重要なテーマである。(読者に感謝)

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