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2019年4月19日 (金)

人生意気に感ず「上海師範大学の人々東大を視察。懐かしの西洋史研究室。五輪チケットの価格」

◇18日、上海師範大学の書道関係者20数名が東京大学を見学した。書道という東洋の伝統文化を学ぶ人々は東大がこの伝統文化にどう対応しているかに強い関心を持っていた。そこで群馬に来た機会に東大を訪問したいということで、私が動き実現したのが今回の企画であった。中国文化研究会(中文)が今回の企画に直接関連する部所であるが、私がいた西洋史研究室も強い希望があって訪ねることになった。中文の研究室は赤門のすぐ近くの建物の7階にあった。入った人々は漢字の資料が壁を埋める研究室に漢字を通しての日中の深い繋がりにそれぞれ胸を打たれているように見えた。担当の助教授がこの研究室の取組を説明し、私は漢字を通した日中の歴史とその今日的意義を話し、皆さんがここを訪れたことを機に、この研究室との関係を深めることには歴史的意義があると強調した。

 赤門、正門、図書館の前で集合写真を撮った。この図書館の向いの建物に西洋史研究室があった。私はかつての古巣に懐かしさを覚えた。遠い昔の様々な情景が甦った。専門書が並ぶ棚の間に中国の人々は詰めて立った。頭上には教授たちの写真があった。質問がありそれに応えて講師の芦部さんが説明した。私は日中友好協会の会長として、中国・西洋両文化を学ぶことの意義を語った。「日本は現在西洋文明に基礎を置く国になっていますが、歴史を振り返れば中国との関係は遥かに長く深い。西洋文明には現在行き詰りもあります。両方の文化を理解する意義は非常に大きいのです。現在、中国は大きく変化しつつあり、日中の関係は格段に重要になりました。中国のこんなに多くの皆さんがこの研究室を訪れるのは恐らく初めてのことで歴史的な意義があります」。狭い研究室で集合写真を撮った。私だけが教授室に入ると村川堅太郎、林健太郎、堀米庸三等の写真が掲げられており、私は恩師林先生の下に立った。この人との様々な関わりが昨日のことのように胸に浮かんだ。上海師範大学の人々が東大の視察を喜んでくれたことで私は疲れを忘れた。

◇18日、五輪の公式チケットの購入方法が発表になった。いよいよという感じだ。販売サイトでの申込み受付は5月9日から。売れ行き状況は五輪の成功を占う材料になる。7月24日の開会式のチケットは最高30万円。観戦のしやすさ順に価格に差がつくられる。男子陸上100は13万円、男子体操は7万2千円とか。(読者に感謝)

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