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2019年4月 9日 (火)

人生意気に感ず「楫取素彦。追悼法要と映画、楫取素彦物語」

◇5日の夜、ロイヤルホテルの教会に悪役レスラー「BJボス」が現われて、格闘を演じた。ボスに飛び蹴りをくれたのは素人ながら格闘に自信のあるM氏。BJボスはM氏を踏まえて叫んだ。「俺は悪い政治家は許さねえ、バッグドロップで、その腐った頭を打ち砕いてやる」

 私は短く解説した。「映画・楫取素彦物語の中で3人の娼婦が楫取邸を訪ねます。その時いかついヒゲの門衛がここはお前たちが来る所ではないと咎めます。このヒゲの男こそBJボスなのです」

◇8月6日、楫取素彦の追悼法要が清光寺で行われ、次いでロイヤルホテルで楫取顕彰会主催の映画観賞会が開かれた。楫取能彦、小田村初男氏も参加された。楫取素彦は初め小田村性であった。現在、楫取の血を受け継ぐ流れとして楫取家と小田村家が存在するのである。法要は楫取素彦と2人の妻(寿子・美和)の追悼を目的とし、清光寺と楫取素彦顕彰会が共同で主催した。清光寺は浄土真宗の寺で吉田松陰が深く関わる。楫取の妻寿子は松陰の妹で性格が松陰と似て烈婦と言われた。群馬の政治が安定しない一因は正しい仏教が根づいていないことにあると考えた寿子は西本願寺の門主に訴えて説教所を開くことに成功する。それが清光寺の開基となった。焼香の後、私は次のように話した。「令和の時代が始まるが、時代は激しく変化し混乱し羅針盤のない船が大海を漂うようである。今求められることは時代の原点を見詰めることである。群馬の原点は初代県令楫取素彦が築いた。楫取は教育による人づくりと生糸の新産業でそれを実現させようとした。物づくり立県を目指す群馬県に於いて、この理念は今こそ重要である」。

◇その後、会場を移しロイヤルホテルで映画楫取素彦物語の鑑賞会が行われ、およそ130人が参加した。私はこの映画が廃娼を描いた点に一つの意義があると説明した。私が企画・原作のこの作品は櫻井監督によって見事な作品となりヒューストンの国際映画祭の歴史部門で最高賞(グランプリ)を得た。受賞式に渡米しテキサスのホテルの周辺を朝走ったことが甦った。久しぶりに観るこの映画に改めて感動した。それは私の中で「人権」への思いが成長したからかもしれない。映画の後、楫取家の人たちと中華料理を食べながら私は田中正造に取り組んでいることを話した。(読者に感謝)

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