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2019年3月26日 (火)

人生意気に感ず「火蓋が切られる選挙。故清水知事の知行合一とは」

◇県議選の火蓋が切られようとしている。県都前橋は「まさかの無投票」かと思われた。これを回避させることが確実の状況であるが、一石を投じた新人は清水ますみさんである。先日の私の「ふるさと未来塾」で、この人は熱い思いを語っておられた。70歳の高齢であるが胸の内には若者のような熱い炎が感じられる。風車に立ち向かうドン・キホーテ、あるいは「蟷螂の斧」という声も聞こえてきそうであるが、私は大胆不敵な「狂気」を買っている。日本全体が破局に向かって流されている時、これに逆らう勇気は常識に求めることはできない。清水さんが普段語っておられる信念を行動で示さねば嘘になるとして「知行合一」を訴える。

 私はこの日、「ふるさと未来塾」で、故清水一郎知事のあるエピソードを指摘した。一郎氏はますみさんの父君であった。エピソードとは、白根開善学校がその創立に際し、極めて困難な状況に陥った時、当時の清水知事が「こういう学校は必要だから実現させたい」と決意を示したことである。このような知事の姿勢が行政を動かし白根開善学校は誕生した。創立者である本吉氏の無謀ともいえる情熱も清水知事がいなければ実を結ばなかったに違いない。この学校は入学金返還を巡って訴えられていたが、この訴訟も有利な条件で和解ができた。裁判長は、砂川事件判決で有名な伊達裁判官であった。この裁判官は当時の東京地裁で自衛隊が憲法9条に違反することを示した人である。伊達裁判官は「良い学校なのだから頑張るように」と本吉氏を励ました。開善学校の創立時のトラブルについて私は著書「遥かなる白根」で詳しく書いた。私は「ふるさと未来塾」で、官僚政治家の知事には期待できないことであったと語った。現在求められることは「知行合一」による大胆な政治の改革である。清水ますみさんは、今回の選挙で「知行合一」を掲げて教育と行政の改革につき斬新な提案を行おうとしている。

◇この清水さんの選挙を助ける目的で、「一揆の会」が結成された。一揆は百姓一揆に通じる一揆である。かつての歴史で、「一揆」は草の根の民衆の力として大きな権力に対抗した。現代の日本人は、魂を失ったかの感があり、政治は信頼を失い、危機に立ち向かう政治家は少ない。かつての一揆を甦らせる時なのである。支援の輪に加わる若者も増えてきた。(読者に感謝)

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