« 人生意気に感ず「火蓋が切られる選挙。故清水知事の知行合一とは」 | トップページ | 人生意気に感ず「いよいよ決戦。法衣の怪僧。一揆の会は」 »

2019年3月27日 (水)

人生意気に感ず「マララさんの来橋は不可能に。少年の自殺増加は何を意味するのか」

◇23日の「ふるさと未来塾」で、マララさんの前橋招聘が不可能になったことを説明した。NIPPONアカデミーが8月5日にマララさんを招く計画は、会場も市民文化会館を予約し、前橋市・広島市・福田元総理等の協力を得ながら進めてきた。実現不可能の主な理由は、マララさんが突然23日の国際女性会議に出席することになったからである。今月23日に来日した上。8月5日の前橋の会場への参加は困難になった。残された選択肢は23日の女性会議に合わせて前橋に招くことで、そのための折衝をマララ財団等と重ねたが、マララさんの日程上不可能となった。福田康夫元総理には大変お世話になった。パキスタン大使館も実現に向けて尽力してくれた。私はパキスタンの駐日大使の協力を得ながら、松井広島市長と会った。松井市長は、8月6日の広島平和式典へのマララさん招待を約束してくれた。それはマララさんが8月5日に前橋に来られる理由の一つになることを望んだからである。
 マララさんは「女性会議」及び、安倍首相と会って女性の権利について発言した。もし、前橋に来られることが実現したら大きな反響を呼んだことであろう。前橋市長には既に経過を説明した。松井広島市長には近く説明するつもりである。そもそも、私たちのこの企画の発端は、私の平和の講義でマララさんを取り上げたことである。毎週水曜日朝のこの講義は今朝第82回となった。今回は前回に続き「アンクルトム」である。原作者のストウ夫人は、この小説によって戦争を巻き起こした女性と呼ばれた。奴隷を物として売買する描写が白人女性の心に衝撃を与えたのである。差別と偏見は今日的課題であることを私はこの講義で訴えている。
◇自殺問題は極めて深刻である。この状況に対し国会に新たな動きがみられる。与野党の国会議員が自殺対策を強化するための新法案をまとめた。豊かで平和な国日本で自殺が多いことは世界が注目するところであった。かつて年間の自殺者数は3万人を超えた。最近は減少傾向にあるとはいえ、未成年者の自殺が増加していることは異常である。厚労省の統計によれば、10歳から14歳の死因で自殺が1位となった。若者の世界に何が起きているのか。若者に焦点を絞った対策は焦眉の急である。社会の不気味な深淵に何かがうごめいていることを暗示しているのではないか。小手先の対策では駄目で、原因の究明こそが求められる。(読者に感謝)


 

|

« 人生意気に感ず「火蓋が切られる選挙。故清水知事の知行合一とは」 | トップページ | 人生意気に感ず「いよいよ決戦。法衣の怪僧。一揆の会は」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 人生意気に感ず「火蓋が切られる選挙。故清水知事の知行合一とは」 | トップページ | 人生意気に感ず「いよいよ決戦。法衣の怪僧。一揆の会は」 »