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2019年3月 1日 (金)

人生意気に感ず「米朝会議の怪。窮地に立つトランプ。県議選の行方」

 

◇昨日(28日)は、日本も含め世界の目がベトナムのハノイに釘付けになった一日であった。ベトナムはかつて激しい戦場であった。アメリカはアジアのこの小国に勝てなかった。その前はフランスが敗れた。私の幼い頃はベトナムの地図は仏領インドシナとあった。今、ここで北朝鮮の金正恩とトランプがテレビの画面上、対等の姿に映しだされている。このような光景は、一般の目には小国にして非道の国に対して、民主主義の超大国が大きく歩み寄ろうとしているかのように見える。アメリカが大きな成果を掴めなければ、アメリカは外交上大きな敗北になる。私はそう思って米朝会談の動きを注目した。時を同じくしてアメリカではトランプ大統領を窮地に追い詰める事態が展開していた。

 

◇米朝会談は予定した成果をあげることができなかった。非核化の実現等を約束した署名文の作成も共同記者会見もなく、両首脳は去って行った。不明の部分は多いが、私の目にはアメリカ敗北と映る。

 

◇トランプ大統領の10年来の腹心だった元顧問弁護士コーエンが議会で行った証言は衝撃的だった。「2016年の大統領選出馬は自分のブランドを高め、富と権力を得ることが目的で、国を率いる意志はなく勝利もまったく予期していなかった」と証言し、「人種差別主義者、詐欺師、謀略家だ」と事実を挙げて非難した。全てが真実とすれば信じ難いが権威ある議会の公聴会に於ける証言である。私はかつてニクソンを失脚させたウォーターゲート事件を想像した。この証言が今後どのように発展するか、それはアメリカの民主主義が問われる姿である。巨大な歴史の歯車が回る瞬間ではなかろうか。

 

◇昨日(28日)、自民党控室へ行った。本会議中の昼休みであった。間もなく始まろうとしている県議選の緊張は感じられない。ある幹部議員は「前橋は選挙になりますか」と訊いた。私に訊くのもおかしなことだが、「ブログを見ました」と言う。この日は候補予定者の県議選説明会の日で、O氏も出席した。無風と言われた前橋が一転して選挙戦の風が吹こうとしている。その風はどんな意味をもつのか。どんな効果と結びつくのか私は見守るだけである。

 

◇今日はある私立校の卒業式に出て、その後日中友好協会の臨時理事会を行う。日中の関係は増々重要である。(読者に感謝)

 

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