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2019年2月 4日 (月)

人生意気に感ず「俳優新井浩文の犯罪。前橋市職員の犯罪。これらは何を意味するのか」

 

◇俳優新井浩文容疑者が強制性行容疑で逮捕された。かつての強姦罪である。新井容疑者は自宅マンションで出張マッサージ店の女性に対して犯行に及んだという。同店は「セラピスト」と呼ばれる女性従業員がマッサージのサービスを提供している。セラピストとは本来障害者の社会復帰を助けるための療法士のこと。このような名称の使用に法的な問題がないのかということも気になるところである。同店は、客に性的サービスがないことへの同意書に署名を求めているという。推測されることは、この密室の商売にはきわどいことが通常化している恐れだ。この事件については被害女性は事件後被害届を出し仕事を辞めたという。

 

 タレントとか俳優については薬物違反の逮捕がこれまで多く見られた。彼らは若者たちのあこがれの的であり、社会的影響は大きい。テレビに出ている人がやるのだからそんなに悪いことではないという受け止めが一般化している恐れがある。司法も甘いのではないか。逮捕されても、社会的制裁を受けたことを理由に執行猶予となることが多い。テレビは社会の公器である。今日の漂うような世相を作り出している元凶にはテレビの存在を否定することが出来ない。テレビに登場する人物の犯罪に対し、司法は厳しく対応すべきである。

 

◇元前橋市職員の女性殺害事件は、デートDVと言われる問題が身近に迫ってきたこと及び特別な問題でなく普通に起きている問題なのだということを感じさせる。DV,つまりドメスティックバイオレンスが法律で対応される迄になった深刻な社会的背景を改めて思うのだ。専門家は交際相手を「自分の物」と考えるところに深刻な問題があることを指摘する。被害者の女性は暴力を振るわれても中々被害届を出そうとせず、交際を続けていたことが報じられている。男女の深い関係になっても相手を人間として尊重することが本質的に重要なのだ。高等教育を受けながらこのような事件を起こすところに、現代の教育が本来の教育の役割を果たしていないことが窺われる。鳥山容疑者が「別れては生きていけない」と言っていると報じられた。現代の若者は人間の心を失い、動物に堕ちていることを感じさせる。教育界は教育の危機を真剣に考え、教育を根本から見詰め直すべきである。物が限りなく豊かになり、それに反して人間の心は限りなく貧しくなっている。これこそ日本の危機に違いない。(読者に感謝)

 

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