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2019年1月30日 (水)

人生意気に感ず「上海の珍客に『タガーホー』。少子高齢に向かう中国。今夜GTVで」

 

◇29日、上海の少年少女14名を群馬県日中友好協会として迎えた。2年程前、日中書道交流で来日したグループの子どもたちで、引率する先生たちは同じ顔ぶれである。前日は伊香保の温泉を経験し、この日前橋市内の小学校で交流し歓迎を受けた。ロイヤルホテルの中国料理の昼食会で子どもたちの笑顔は輝いていた。

 

「皆さん、今日はようこそ群馬県へ。私は群馬県日中友好協会会長の中村と言います。今日は皆さんと会えてとても嬉しいです。中国は偉大な国で、私は小さい頃から中国の文化と歴史を学んできました。日中の関係は増々重要になりました。私は皆さんと力を合わせて文化の交流を進め、両国の発展に力を尽くしたいと思います」。私はこれを中国語で表現した。子どもたちは静かに耳を傾けている。一呼吸して「タガーホー」と言うと一斉に歓声が起きた。上海は上海語といわれる程、方言が強い地域である。「タガーホー」は「タージャハオ(こんにちは)」の方言である。私は上海の書道展の会場でこれを使った時、会場がどっと湧いた光景を思い出した。方言は伝統の文化を現し地域の人々の心の表現である。それを外国人から聞いた時、彼らは意外性に驚き同時に感動する。「タガーホー」はこの日も同席した上海出身で前橋市在住の書道家郭同慶さんからあの日上海の会場で教えられた。

 

 私の隣りに座った少女は風が冷たいと言った。上州の山々は前日から雪で覆われ南の客を歓迎していたが、そこから吹き降ろす風は身を切るように冷たかった。子どもたちは絵が得意である。訪ねる先々で描いた絵を列を作って私に見せてくれた。「書画一体」を実践しているのが中国。前回、芳賀小で即席です素晴らしい藤の絵を描いた少女を思い出した。通訳が兄弟姉妹の有無を訊ねると一人っ子が多かった。中国は既に一人っ子政策を改めているが、二人は産まないのが普通だという。今や中国は急速に少子高齢化が進んでいる。私は一人一人と握手しながら彼らの将来を思った。

 

◇国会が始まり、首相は厚労省の不適切統計を詫びた。行政のたががゆるんでいる。大変な時代に向かう時、行政とそれを担う官僚組織は国家の要。適切な統計はその基礎の基礎だ。

 

◇今日30日、午後9時30分から群馬テレビで8分程生出演し小説「死の川を越えて」を語る。重いテーマへの関心が少しずつ高まっている。ハンセン病の「人権の碑」も語る予定。(読者に感謝)

 

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