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2019年1月 2日 (水)

人生意気に感ず「元日の朝を走る。今年の日本と世界は。米中の行方は」

 

◇朝日と共に新年が始まった。「元旦や初日の中を初走り」。7時、いつものようにいつものコースを走った。11月3日の群馬マラソン10キロを想像しながら走った。今年はその時、私は79歳を迎えている。走ることは私にとって生きることの証。大地を踏みしめると大地から私の胸に刺激が伝わる。大地との対話である。

 

 今年もブログを続ける。ブログは私にとって大地の一部。大切な対話の広場でもある。

 

◇今年は平成が終わる年である。新しい扉の向こうに何があるのかわからない。世界は一体化しているから日本国内の状況はただちに世界の流れの影響を受ける。世界の流れで特筆すべきことは米中の対立である。そして日本の差し迫った状況として、人口減少、超高齢化、人手不足など様々なものがあるが、私は日本人の心の問題に深刻な危機を覚える。享楽の中で物欲に走り、自分本位で社会公共のために尽くすことを考える人は少なくなった。礼節の国は消えて外国人に礼節を教えられる時代が来るかも知れない。

 

◇トランプ大統領の出現と共に、世界が大きく変わりつつある。かつて米ソの対立があったが、今、米中の対立が始まった。トランプが掲げるアメリカ第一はアメリカの理想、つまり民主主義を危うくしているように見える。米中関係で安定した姿は実現するのだろうか。このことに関して日本の役割は極めて重要である。なぜなら日本は日米同盟で結ばれながら中国とは切っても切れない極めて重要な絆で結ばれているからだ。米中の戦略的に安定した関係を築くために米中双方が日本を必要としている。日本は、両国に言うべきことを言わねばならない。それは対米追従では果たせない。

 

 中国の行き過ぎにブレーキをかけられるのは日本だけだと思う。中国の覇権主義に世界が危機感を抱いている。特にアジア、アフリカの発展途上国はそうだ。日本は日中友好の基盤に立って中国の誤りを正すための役割を果たすべきだ。私は群馬県日中友好協会会長としてこのことを確信する。昨年、中国大使館の庭に立派な五葉松を植え、その前に石碑を建てた。石には「友情を絆に」と刻んだ。文は私が作り文字は福田元総理のものである。昨年、ブッシュの国葬に福田さんが特使として出席したことには日中の歴史を重視する意志をアメリカに伝えるメッセージが込められていたに違いない。(読者に感謝)

 

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