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2019年1月17日 (木)

人生意気に感ず「稀勢の里の涙。小鴨の前を巨大ヘビが。がんの時代」

 

◇稀勢の里の赤ん坊のような顔に光る涙を見た。そして言葉を詰まらせながら語った。「練習ではこれ以上できないというところまでやった」。その後の笑顔は無邪気な幼児のように

 

可愛かった。それは重圧の苦しみから解放された表情であった。

 

 私は初日から3日間の相撲を見ることができなかった。というより見る気にならなかった。「恥を知れ」と心で叫んだことも何度かあった。唯一人の日本人横綱に対する強い期待の裏返しの感情といえた。国技と言いながら「外国技」ともいうべき現状に対する怒りがあった。

 

 稀勢の里は横綱として十分な使命を果たせなかった悔しさと経験を今後の親方として活かすに違いない。私は稀勢の里の涙を見ながらそう思った。

 

◇15日、県庁ホールの写真展で凄いのを見た。三羽の小鴨の前を巨大なヘビが過ぎていく光景である。題には「お先に失礼」とある。ヘビは周囲との比較から2メートルを優に超えるようだ。赤いまだら模様からヤマカカシではなかろうか。小鴨の側には母鴨もいてヘビに怯える風もなくのどかな様子である。私はヘビが大嫌いなのだが強い興味がある。ヘビは空腹でなく鴨の親子にはそれが分かるのか、自然界の妙を感じる。直前の水面を過ぎるヘビの顔も心なしか優しく見える。

 

 偶然撮影者を知り電話をしてみた。この方の話では小鴨を撮ろうとカメラを構えていたら大きなヘビが横切り出した、長さは写真に納まらない尻尾の部分もあるのでもっと長いということだった。ヤマカカシは猛毒を持ち、時には青大将より巨大化するという。大蛇の伝説は至る所にあるが、最近ヘビが少なくなった。彼らが暮らせる環境が少なくなっているのであろう。この巨大ヤマカカシを見て、彼らの一族が生存しているのかと想像を巡らせた。どこの水面かは敢えて訊かなかった。その場面も含めて想像の世界を大事にしたい。

 

◇ガンの時代が進む。厚労省は2016年にガンと診断された人は99.5万人と発表した。部位別最多は大腸がんで、胃・肺・乳房・前立腺と続く。全ての病院でのガン登録が義務化されたことにより実態が正確に把握されるようになった。それにしても3人に1人がガン死するという恐怖が窺える。人生100年の時代が実現に近づく中で、ガンの攻勢も力を増しているのだ。内なる敵に挑戦しなければならない。(読者に感謝)

 

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