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2018年12月 7日 (金)

人生意気に感ず「自民党全県議が『死の川を越えて』を買うことに。マララを招く」

 

◇昨日(6日)、かつての同僚県議Sさんから連絡。私の小説「死の川を越えて」を自民党の全県議が買うことになったという報告である。前日、自民党控室を訪ね本の内容について私は説明した。本会議中で、昼食時であった。草津のハンセン病の人たちの人間ドラマであること、物語の流れは本流となって訴訟の場に流れ込む。当時の首相は小泉純一郎氏、監房長官は福田康夫氏であり、小説ではこの2人をモデルにした人物が登場することなどを語った。そして売上の一部は、草津のハンセン病施設で進められている人権の碑建設に充てることも付け加えた。この日、私は群馬銀行たつまち支店に開設した寄付受け入れ口座に15万円を入れた。この金額の中には、早速趣旨に賛成してくれたK企業会長Sさんから寄せられた2万円が含まれる。取材で何回も草津を訪ねたが、その時肌で感じたハンセンの人たちの苦しみに比べたら私の寄付など針の先の痛みにも及ばない。人権の碑の呼びかけには福田元首相も名を連ねて下さった。私の頭にはアメリカの国葬に参列する福田さんの姿が描かれていた。

 

◇「死の川を越えて」を書いた動機をよく聞かれる。この小説の底流には「人権」がある。それは、この小説の少し前、産経新聞(群馬版)に連載した小説・楫取素彦「至誠の人」と共通している。無名の私の重いテーマを取り上げた両紙の決断に私は感謝した。私を動かした動機には、保守系の政治家の人権感覚が薄いことに対する苛立ちがあった。自民党の県議たち全員が購入してくれたことに、私は熱いものを感じて感謝したのである。

 

◇今、パキスタンの勇気ある女性マララさんを来年前橋に招くことに力を入れている。そのことで、来る18日午前11時、松井広島市長に会う。テロの凶弾に屈しない勇気ある女性の姿は、幕末の志士たちに通じるものがある。マララさんの招待が実現すれば、私達が忘れかけているサムライのマグマを甦らせるきっかけになるだろう。私の思いには原爆は広島、長崎だけのものではないということがある。マララさんに福島の原発の惨劇を知ってもらうことには格別の意義があると信じる。

 

◇入管法改正法案が今日成立の見通しである。建前と実態の違いから人権無視のトラブルがあった。改正案はこの点を大きく変える。外国人を日本人と同様に扱うことは、外国人共生の時代の扉を開くことになる。(読者に感謝)

 

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