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2018年11月19日 (月)

人生意気に感ず「出入国管理法改正案の行方。ふるさと塾でユダヤ人を」

 

◇17日(土)は充実した一日であった。二つの勉強会、「ミライズ」と「ふるさと未来塾」の日。ミライズはロイヤルホテルで毎月1回行う小規模ながらハイレベルな勉強会である。この日のテーマは出入国管理法改正に関して外国人労働者の受け入れ問題を議論した。改正案は労働者を1号、2号として特別に受け入れる制度を創設しようとしている。現在の日本は単純労働者の受け入れは認めていない。現在認められているのは技術実習生であるが制度の実態は多くの問題を抱えている。建前は日本の技術を学んで祖国の発展に役立てさせるという理想を掲げるが実態は安い労働力として使おうという意図を持つ受け入れ企業が存在し、金を稼ごうとする外国人も存在し、組織的な悪質ブローカーの暗躍もある。今国会で審議されようとしている法案が成立したらこの単純労働者の問題はどうなるのかも議論した。

 

 この日のミライズに一つの変化が見られた。女性会員が実現したのだ。かねて女性のメンバーも欲しいと皆が望んでいた。薬剤師の女性はこの日、体験的に出席したが、たちまち溶け込んで活発な議論を展開していた。紅一点はミライズを活性化させるエネルギーになるのか。この女性Yさんは、この日の「ふるさと未来塾」にも初参加した。

 

◇ふるさと未来塾のテーマは宗教で、謎の民族ユダヤ人を語った。30数名の人々が熱心に聴き入ってくれた。話しは2千年の昔のことであるが現代の国際問題にからめて話した。ユダヤ人の活躍は2千年以上昔の旧約聖書の時代から現代の諸問題に及んでいるからである。

 

 現代の国際問題の一つとしてイスラエルを中心とした中東紛争がある。ユダヤ人は2千年の昔、その神から約束されたカナンの地(イスラエル)に強引に国を建てた。そこに神の約束を持ち出されたのだから混乱が起きるのは当然だ。建国は1948年、ヒトラー・ナチスの崩壊からおよそ3年後のことであった。

 

◇ユダヤ人は長い歴史の中で徹底的に差別された。その遠因はイエスを売って十字架にかけたことにある。イエスはユダヤ人であるがユダヤ人は選民思想を固く信じ妥協しない。それは争いの基となった。イエスは弱者の救済を掲げ、隣人を愛せよと訴えた。これは普遍的な平和を意味したから世界宗教に発展した。  火曜日に続く (読者に感謝)

 

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