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2018年10月31日 (水)

人生意気に感ず「78歳の誕生日。人生を振り返る。真の文明とは」

 

 

◇30日、私は満78歳を迎えた。振り返れば波乱の時代を激流に揉まれ生きてきた。折々の情景が目蓋に焼き付いている。昭和15年に曲輪町(現大手町)で生まれ、昭和20年8月5日、前橋空襲の夜、猛火を背にして防空壕に逃げた。敗戦、そして国破れて山河ありの中、赤城山中で開墾生活、小学校時代はランプの生活だった。元総社時代は貧しさの中で劣等感に押し潰される日々を送った。せんべいやダンゴを売りながら夜間高校に通った。血路を開いて大学に。そこには別世界が待受けていた。大学は学問との出会い、そして人との出会いの場だった。西洋史を専攻し林健太郎先生と出会ったことは私の人生に大きな意味を持った。

 

 結婚、しかし妻は若くして逝く。発起して政治の世界に。林先生は旗揚げの大会に県民会館に駆け付け、「歴史を踏まえた政治家になれ」と励ましてくれた。政治の世界には戸惑いと失望もあったが学ぶことが多くあった。7期、約28年、この間議長を勤め情報発信として「ふるさと未来塾」及び「ブログ」を続けた。ふるさと未来塾とブログは現在も続けている。

 

 7期を終え、別の世界を目指した。現在、文章を書き、日中友好に関わり多くの留学生に接している。これらの仕事に政治の体験が役だっていることを感じる。

 

◇30日の夜、数人の人々が誕生日を祝ってくれた。ホテルの階上から利根の流れが光って見えた。私は心置きなく、そして問われるままに人生を語った。その中でマラソンのことは楽しく話すことができた。私は365日走っている。群馬マラソンは長いこと10キロを走っている。走れなくなる時が人生の、また大きな転機になるだろう。11月3日、また目の前にマラソンの日が近づいた。人生はよくマラソンに例えられるが、振り返って私の人生は長距離マラソンである。人生放物線である。空中に投げられた物体は軌道を描いて地上に落下する。日々の走りは放物戦のカーブを弛め滞空時間を長くしていることを確信している。昨日の誕生会では「人生百歳の時代に入った。この会を百まで生きる会にしよう」と誓い合った。

 

◇今朝は「へいわ」の講義の第66回。田中正造の日記から私は「真の文明は山を荒らさず 川を荒らさず 村を破らず 人を殺さず」を語る。この日記を正造は明治45年に書いた。この年明治天皇は没し、世は大正となる。翌年正造も世を去った。(読者に感謝)

 

 

 

 

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