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2018年10月 1日 (月)

人生意気に感ず「台風24号の衝撃。インドネシア大地震が意味するもの」

 

◇台風24号についてテレビは繰り返し記録的暴風雨と報道していた。午前0時、前橋あたりも大暴風域に入った。凄い音だ。テレビはこの後、最大瞬間風速50mと予測している。これまで経験したことのない風速。利根川などはどうなっているだろう。地球温暖化が原因で異常な台風が常態化しているに違いない。太平洋戦争下のB29の襲来が日常的になるようなものだ。群馬は大丈夫などと安全神話にあぐらをかいていられないことは火を見るよりも明らかである。

 

 問題は、私たちの生活を支える山や川などの自然も、街のインフラも、全てが過去の災害を想定していることである。今起きている新たな事態に対しては、それが通用しなくなっているのだ。いわば、全てが想定外なのだ。

 

◇今回の報道はしきりに伊勢湾台風に匹敵する災害を警告している。昭和34年に襲ったこの台風は死者不明5098人を出し正に今世紀最大の自然災害と言われた。その惨状は、広島長崎の原爆被災地の再来かと思わせた。

 

 国や自治体はこのような事態が今後頻繁に生じると思わねばならないのに、果たして備えはあるのだろうか。私たちは、行政に頼れないとすれば、日頃から最大限の備えを個人として尽くさねばならない。しかし、もとよりそれには限界がある。政治は何のためにあるのかという原点に立って、私たちは政治を動かさねばならない。現状は渦巻く政治不信がそれを妨げている。かつては学生たち若者が世論の先頭に立って行動したが、今やそれも鳴りを潜めている。民主主義の危機と言わねばならない。

 

◇インドネシアで大きな地震と津波が発生し被害が拡大している模様だ。384人が死亡したとされるが、通信が寸断されていることから犠牲者は増えるのではないか。M7・5で、津波は一説では6mを超えた。地震が頻発している日本の情況からして、他人ごととは思えない。現地は混乱し阿鼻叫喚が予想される。報道によれば刑務所の壁が崩壊し多くの受刑者が逃走しているという。

 

◇大阪の拘留中逃走犯が遂に逮捕された。逃走中、道の駅で万引きをし、現行犯逮捕された。逃走資金が尽きた果ての万引きだろう。

 

 警察は自らの過失で逃走を許したという責任を感じたのだろう。その威信をかけて物々しい力の入れようだった。それにしても群馬の警察官による強盗事件はどうなったのか。生きているとすれば受刑者以上の苦痛であろうと思われる。(読者に感謝)

 

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