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2018年10月11日 (木)

人生意気に感ず「インドネシアの大災害。スラウエシ島支援集会。福祉に食い込む暴力団」

 

◇インドネシアの地震・津波被害は想像を絶するものらしい。死者は2,000人を超え、流された行方不明者は、一説によれば数千人に達すると言われる。私は、いつかは必ず来ると言われる南海トラフ型の巨大地震と津波を想像した。

 

 昨日(10日)、日本アカデミーに属する三校(NIPPONおもてなし専門学校・NIPPON語学院・NIPPONへいわ学院)の合同入学式が行われた。私は日本アカデミー全体の名誉学院長とNIPPONへいわ学院長を兼ねる。毎週水曜日の朝、力を入れている平和の講義はNIPPONへいわ学院の主要行事で、今週は第63回を数えた。

 

 昨日の入学式では合わせてスラウエシ島支援集会が行われた。大型のテレビでインドネシア・スラウエシ島の惨状が映し出された。また、この画面を通じてインドネシア現地の学校と生のやりとりが行われた。向こうの画面で「頑張っています」と言うと、こちらの多くの留学生が一斉に拍手をする。義捐金の箱が回され、インドネシアの留学生に渡された。国際化時代の教育の生きた一コマである。世界は一つの感を強くした。

 

 私は彼ら留学生に海を越えて日本に学びに来た勇気とチャレンジ精神を称え、日本語と共に日本の文化、礼節を理解して欲しいと話した。

 

◇留学生の中には将来福祉の道に進む者もいる。医療と福祉にとって必要なものは心であり、それは礼節である。古来「医は仁」と言われたが、福祉についてはそれ以上に仁が求められる。

 

 今日、日本の医療・福祉は深刻な問題に直面し危機にあると言える。人生の末期、深刻な病状故に人生の末期を迎えた人が「生きるに値しない命」としてゴミのように扱われる傾向にある。更に、モラルが地に落ちたことと繋がる事態として、福祉・医療が暴力団やブローカーの食い物にされている驚くべき事態が進んでいる。暴力団は暴対法によって追い詰められ、合法を装った巧妙な手段で医療福祉にシロアリが巣をつくるように食い込んでいる。医療・福祉法人は国から大変な助成を受けている。つまり国に対してその請求権が発生する。経営が危うくなった法人に巧みに近づき、この請求権を担保にとり法人を乗っ取るようなことが行われているらしい。恐ろしいことである。(読者に感謝)

 

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