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2018年9月13日 (木)

人生意気に感ず「へいわの講義で大地震を。トランプ批判の渦。草津の講演。中国大使館」

 

◇12日、「へいわ845」第59回は予定を変更して北海道大地震を話した。東日本大地震と同じ震度7。この地震は私たちにとって何を意味するのか。一つは、どこでこのような地震が起きてもおかしくないこと。日本は地震の巣の上にある。もう一つは、この地震が市民生活に与えた影響の大きさ。特に大停電による医療機関の打撃は深刻だった。そして、次はどこか。東京も危ない。多くの留学生を抱える日本アカデミーはその安全対策を真剣に考えねばならない。このようなことを力を入れて話した。受講生は職員であるが、熱心に聴いていた。このところ、彼らの姿勢には私の話に対する熱意が感じられる。

 

◇トランプ政権はどうなるのか。その中枢から大統領を無能呼ばわりする声があがる。小学生くらいの能力しかないと酷評する声も。それでもトランプを強く支持する基盤があるらしい。オバマ前大統領は最近トランプを厳しく批判した。極めて異例のことだという。この状況はアメリカの分断を意味する。アメリカには大統領が存在しない感すらある。世界をリードする指導者が存在しないことは、アメリカを追い越そうとしている中国を大いに助けている。

 

◇このような時、「FEAR(恐怖)」が出版された。ワシントンポストの看板記者ウッドワードによるトランプ政権の内幕を描いたもので、最初から百万部も出版された。伝えられる中味は正に恐怖である。トランプは在韓米軍の家族を韓国から退避させるツイートを投稿しようとして周囲から強く反対されて中止したという。金正恩はアメリカの攻撃が迫っていると考え自暴自棄になり核攻撃に踏み切る恐れがあるというのだ。過去には一発の銃声という偶発的なことから大きな戦争に発展した事実がある。一発のツイートが核戦争に発展し日本が巻き込まれるのはたまったものではない。

 

◇今月は非常に忙しい。「死の川を越えて」の出版が近づき最後の校正に追われ、15日には草津の楽泉園で「執筆を終えて」がテーマの講演を行い、19日には中国大使館のセレモニーが。そして、10月6日には群馬会館で「帰ってきたおばあさん」の上演があり、その準備に今追われている。群馬会館と中国大使館の企画は日中友好協会の仕事である。中国の動きは驚くべきものがあるが、今年は友好平和条約締結40周年で、19日は記念植樹の除幕式である。(読者に感謝)

 

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