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2018年9月 7日 (金)

人生意気に感ず「震度7の巨大地震が遂に再び。次はどこか」

 

◇6日午前3時、私は既に起床しいつものように原稿に向かっていた。3時8分、緊急の地震速報で非常に強い地震、震度6強が報じられた。この数値はその後改められて震度7となった。日本では、0・1・2・3・4・5弱・5強・6弱・6強・7の10段階である。つまり7は最強なのだ。東日本大震災で最も大きく揺れたのは宮城内陸の栗原市で、7を記録した。今回の震源厚真市は内陸なので津波は起きなかった。仮に震源が海で、原発があったなら、正に東日本大震災の地獄が再現していたかもしれない。ぞっとする。

 

◇今回の巨大地震は想像されていない内陸部で起きた。日本は正に地震の巣という感を深める。これは日本列島で絶対安全な所などは存在しないことを意味する。安全神話に胡座(あぐら)をかいている人と地域への天の警鐘である。群馬県は天の声を謙虚に受け入れねばならない。

 

 そして、地殻の構造上予想されている巨大地震が確実に一歩近づいたのではないか。

 

 今回の巨大地震は市民生活が砂上の楼閣であることを示した。電気によって都市は命を握られている。295万戸が停電した光景をテレビが報じた。街が闇の中に消滅していく。停電により信号は止まり、病院は機能停止、交通機関も鳴りを潜めた。

 

◇新たにケータイの充電切れという事態が生じた。災害時に情報の伝達は命の綱である。家族や会社への連絡にケータイは不可欠である。極めて便利なこの機器の機能は充電にかかっていることを今回の大地震は突きつけた。立ち往生した人々は充電の機会を失うのだ。これを解決する技術も早急に開発することが求められる。

 

◇今月の「ふるさと未来塾」は22日であるが、テーマは予定を変えて「巨大地震の歴史、次はここだ」に決めた。日本民族は、過去幾多の大地震を乗り越えてきた。それを知ることから勇気と解決のヒントを得ることができる。千年に一度ともいうべき大災害の時代が東日本大災害から始まり、今そのただ中にある。巨大地震は確実に近づいているが、それに加える新たな情況は地球温暖化による異常気象である。

 

◇市民生活や経済活動に対する深刻な影響が広がっている。今回の大地震を気象庁は「平成30年北海道胆振東部地震」と命名した。誰でもが話題にできるようもっと短い呼称がよい。追い打ちのように北海道は今日雨とか。(読者に感謝)

 

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