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2018年9月21日 (金)

人生意気に感ず「中国大使館の情況と安倍首相の記者会見。ふるさと塾は大地震」

 

◇19日の中国大使館では、パーティの席で福田元首相は中国、ロシアとの対応についてかなり細かく深い話をされた。それは、昨日(20日)の安倍首相の記者会見と結びつく部分があり、振り返ってなるほどと納得の感じがする。福田さんは中国の更なる発展には日本の協力が必要だと語った。アメリカと激しく対立する現在の状況からすれば一層のことであるが、福田さんは目先のことでなく将来を見据えて語っていた。正に「友情の絆を」なのである。また、ロシアのプーチンについては、ロシア経済が低迷している原因は日露平和条約を提携しなかったことにあると述べた。シベリアの開発には日本の力が絶対要件で、それは平和条約なしには発揮されないというのだ。最近プーチンが突然年内に平和条約を結ぼうと言いだした背景はここだなと、私は受け止めた。プーチンの支持率は予想以上に下落しているらしい。日本とすれば北方領土を解決して平和条約を結ぶチャンスなのだ。

 

◇安倍首相の記者会見の姿には、総裁選に圧勝して得た自信が強く現われていた。この成果を踏まえてトランプに先ず会い、次に訪中して習近平に、その先にはプーチンに会うと表明した。水面下では色々な準備が進んでいるに違いない。「一強」ということが批判されているが、一強でないと今の国難を乗り切れないのは事実である。野党が弱すぎる。

 

 安倍首相は金正恩とも直接会うと決意を示した。金委員長が日本の経済力に救いを求めることはプーチンの比ではない。国家の存立がかかっている。拉致を解決する千載一遇のチャンスなのだ。様々な課題が山積するが、日本国内の最大の懸案は憲法改正である。「一強」を心配することの要点は独走を牽引する力の欠如である。そしてこの牽制力の本質は国民の力、世論であることも私たちは忘れてはならない。

 

◇今月の「ふるさと塾」(22日)は、「大地震、次はどこ」を話す。北海道大地震があってにわかに次が迫った感じである。首都直下型、そして東海、東南海、南海などの巨大地震が本当に心配になってきた。東京都は震度6強で倒壊するビルの実名を挙げた。これは東京だけでないことを物語る。関東大震災から90年を経た。この時は群馬も立っていられない程揺れたと言われる。依然として安全神話にあぐらをかいている群馬の人々に警鐘を鳴らしたい。(読者に感謝)

 

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