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2018年8月 1日 (水)

人生意気に感ず「ips細胞、パーキンソン病に。アメフトとボクシングの暗雲」

 

ips細胞を使ったパーキンソン病の治験が京都大学で始まる。私はパーキンソン病友の会を応援してきた。国指定の難病の会の総会に出席し患者の悲惨な状態に胸を痛めた。神経細胞が減る病気で手足の震えや体のこわばりなどが起きる。患者の悲願は「早くips細胞がパーキンソン病に使えるようになれば」だった。待ちに待った朗報である。パーキンソンの患者一般に治療が届くには未だ長い時間がかかるが、人々の重い心にぽっかりと青空が広がり始めた。

 

◇世界に先駆けた日本の医学界の金字塔になることを期待する。ノーベル賞が難病を救うかたちで具体的に動き出したことにわくわくする喜びを感じる。

 

 ノーベル賞がips細胞の実用化の動きに繋がった。これは日本の教育に対して大きな明るいインパクトを生むに違いない。「勉強は何のためにするのか」、「教育の目的は何か」、これらの問いかけの先に今回の朗報が太陽のように輝いていることを感じた。

 

◇日大のアメフト問題に関する第三者委の報告は衝撃的である。勝丸委員長は田中理事長を「あまりに無責任で無関心」と痛烈に批判した。人口減少社会が進む中で、私学は危機に直面している。このような情況で、日大アメフト部問題は大きな示唆を私学界に投げている。「独裁体制」は必ず腐敗を生む。日本大学という巨大な塔が揺れている。

 

◇独裁といえば、奇怪な暗黒街の帝王といった風貌がにわかにテレビに登場している。今度はボクシング界である。ボクシングといえば四角いジャングルで目や鼻を潰されながら必死で闘う若者、リングの外でそれに声援を送る妻などが様々なドラマを想像させる。私は、劇画「あしたのジョー」のファンだった。また、シルベスタ・スタローンの壮絶なボクシング映画に胸をときめかせた。これらのストーリーを支えるものは公正な審判であり、ボクシング界の正義である。今、仮面が暴かれようとしている。信じられないような独裁制が追い詰められようとしている。これまでも首を傾げるような判定結果がよくあった。報道が事実なら孤独でハングリーなボクサーが哀れである。この問題の進展を見守りたい。

 

◇強毒のヒアリが各地で発見されているが、成田空港で160匹が発見された。目を逃れた小動物は全国に広がっているのであろうか。(読者に感謝)

 

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