« 人生意気に感ず「昭和天皇実録をオークションで。玉音放送、人間宣言」 | トップページ | 人生意気に感ず「ips細胞、パーキンソン病に。アメフトとボクシングの暗雲」 »

2018年7月31日 (火)

人生意気に感ず「みなかみ町の自治能力。元号を考える」

 

◇みなかみ町町長の不信任案が可決された。これまでの経緯を見ると町政の混乱が感じられる。町長及び議会の良識と見識が問われている。町長のセクハラ疑惑が関係しており、セクハラの解釈につき認識の違いがあるのかもしれない。しかし、政治の世界で求められるのは、司法判断のレベルとは異なる筈だ。町政は信頼を第一に考え、混乱を避ける解決策がとられるべきではないか。良識と見識が問われるとはこのことである。

 

◇地方自治体につき消滅の危機が叫ばれている。その最大の原因は人口減少である。その中でも魅力と特色ある自治体には生き残るチャンスがある。みなかみ町は魅力ある自治体である。素晴らしい自然を活かした観光は他の自治体からみれば羨ましい存在である。

 

 議会と町長は、みなかみという船を導く船頭である。現在のような混乱ぶりは観光客から見てイメージダウンになる。大災害の時代に於いて、議会と町長に対する信頼はまさかの時に身の安全と結びついている。みなかみ町は群馬県全体から見ても貴重な存在である。

 

 近く県警はセクハラ問題を強制ワイセツとして処理するらしい。このままでは議会も町長も自らの問題を自ら解決できないことをさらけ出すことになる。一刻も早く自主的な結論を出して欲しい。

 

◇来年5月に元号が変わることで、元号の意味を考える気運が増しているようだ。私は、昭和・平成を生きて、間もなく新元号の時代に入る。

 

 良い元号、悪い元号の違いがあるのだろうかと考える。元号は時代をイメージさせる一つの象徴である。それは国民一人一人の意識に影響する。社会の在り方、社会の方向に夢とか希望を与える元号があれば、その存在意義は大きい。元号は、全ての国民が毎日関わる問題だから、東京五輪のマークの比ではない。聞くところによれば、平成という元号は国民の分からぬところで簡単に決められたようだが、次の元号は国民参加のイベントの中で決めて欲しい。

 

◇平成は中国の古典からとった。故小渕首相の時で、当時県会議員だった私はいろいろな会合で「地平らかにして天成る」と紙に書いて説明した。元号は今や一つの文化ともいえる。日本が自主的に決めるべきだから中国の古典から見つけない方がよいと思う。来年の五月はあっという間に来てしまう。(読者に感謝)

 

|

« 人生意気に感ず「昭和天皇実録をオークションで。玉音放送、人間宣言」 | トップページ | 人生意気に感ず「ips細胞、パーキンソン病に。アメフトとボクシングの暗雲」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 人生意気に感ず「みなかみ町の自治能力。元号を考える」:

« 人生意気に感ず「昭和天皇実録をオークションで。玉音放送、人間宣言」 | トップページ | 人生意気に感ず「ips細胞、パーキンソン病に。アメフトとボクシングの暗雲」 »