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2018年6月 7日 (木)

人生意気に感ず「みなかみ議会の存在感。伊香保の火事の意味。ポツダム宣言と玉音」

 

◇観光の町みなかみがセクハラで揺れている。町長不信任案が町議会で否決された。町長は女性に抱きつきキスをしたことを認めている。警察は強制わいせつの疑いで捜査している。私は、法的に刑事責任をはっきりさせることとは別に政治家としての責任が重要だと思う。それは町民に対する信頼関係である。

 

 町議会と構成員たる議員の資質がにわかに問われることになった。現在、どこでも地方議会の形骸化が指摘されている。普段大過なく動いていても一たび事が起きると議員の教養や見識が問われることになる。町長と町議会に吹き付ける強風はまだまだ納まらないだろう。

 

◇伊香保温泉の名門千明仁泉亭で火が出た。伊香保は過去に何度も大火に見舞われている。急峻な斜面に建物が密集しているから火が出ると大変なのだ。今度は客の誘導避難もうまくいってけが人はいなかったようである。世は挙げて観光の時代である。多くの外国人が押し寄せる時代である。観光一番の敵は人災天災を含めて災害である。今回の火事を重く受け止めてしっかりとした備えを固めるべきである。

 

◇昨日は、毎週水曜日に実施している朝のへいわの講義が45回を迎えた。戦争と平和は不可分である。平和を達成することがいかに困難であるかを戦争の悲惨さを通して知ろうとして、太平洋戦争を話してきた。その終局として鈴木貫太郎を何回かにわたり話した。ここではポツダム宣言と終戦の証書の歴史的意味を語った。

 

 私の考えは、この二つは戦後の平和を築く上での原点である。ポツダム宣言は国民の自由な意思に基づく民主国家を建設すること、言論の自由、思想宗教の自由など基本的人権を確保すべしと命じた。これに基づいて、日本国憲法の制定へと戦後の平和が築かれていく。

 

 このポツダム宣言を受け入れる非常事態の情景は最大な歴史ドラマの一コマであった。帝国憲法下の異例として天皇は自らの意思を表明して混乱を制した。「耐え難きを耐え、忍び難きを偲んでポツダム宣言を受け入れる」と述べた時、真っ白な手袋に天皇は涙を落とし、閣僚たちは声をあげて泣いた。天皇は「国民と共にあり、万世のために太平を開く」と決意した。昭和21年は天皇の「人間宣言」から始まる。かくして戦後の平和を築く一歩が始まる、次回からは平和と復興の物語である。(読者に感謝)

 

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