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2018年4月23日 (月)

人生意気に感ず「日赤新病院完成の意味。北朝鮮の歴史的変化は本物か」

 

◇前橋日赤の新病院が完成した。群馬の壮大な医の砦。最大の課題はそれをいかに生かすかである。大規模災害に備えなければならない。私が県会議員の時は現実の問題として、新型インフルエンザの危機があった。現在、様々な危機が迫っている。例を挙げれば、戦争、原発事故、火山の爆発、地震、国際テロなどである。東京五輪が近づく中での群馬の地理的状況にも重要な意味がある。

 

◇新病院には現在の4倍の12万平方メートルの敷地が当てられる。地上7階、病床555、これは群大病院に次ぐ規模。県都には2つの医の砦が設けられたことになる。安全神話に胡座をかくと言われることへの警鐘に応える意があると思う。

 

 重症患者向けベッド数は従来の36から72床になり、手術室も9室から15室に増える。屋上と地上にヘリポートを設け自衛隊の大型ヘリも離着陸が可能になる。

 

「サイバーナイフ」は県内初の放射線治療装置で、脳腫瘍、肺がん、肝臓がんなどを治療できる。

 

 古来より、医は仁と言われる。このことは医の近代化、技術化、そして社会全体の機械化が進む状況で増々重要である。新病院の背景には赤城山がゆったりと裾野を広げている。患者にとって心の癒しは最大の治療である。この観点から院内には多くのアート作品が展示される。病院の一角がミニ美術館となれば効果は大であろう。

 

 特に懸念されることは首都直下型地震、そして首都のテロである。東京五輪が近づく中で治安の関係者はこのことを深刻に憂えている。距離的に近く高速交通網が発達した本県の役割は大きい。新日赤はこれに備える役割を担う。

 

◇北朝鮮に大きな変化が現われている。それは本物か。我々はこれまで幾度となく騙されてきた。27日の南北首脳会談、そして6月までに見込まれる米朝首脳会談でそれは明らかになる。

 

 朝鮮労働党の中央委員会は核実験、大陸間弾道ミサイルの発射実験の中止、一部の核実験場の廃棄を決定した。「騙されるな」の国際社会の声は強い。私は、北朝鮮がこれまで張り子の虎の実態でありながら無理な虚勢を続けてきたことを考えれば、北の歴史的譲歩は事実かと思う。トランプが拉致被害者を帰国させると明言したことを安倍首相は語った。果たして。(読者に感謝)

 

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