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2018年3月13日 (火)

人生意気に感ず「中国帰国者協会新会長決定にホッ。大地震と原発」

 

◇若い新会長誕生にほっとした。群馬県中国帰国者協会の役員選考が難航していた。現会長の清水忠和さんは人望が厚く20年も続けられ、なお続けての声が強かったが高齢の上健康上の問題もあって無理であった。政治の世界で手をあげる人が少なくなったのと同様な状況がどの世界にも広がっている。私は顧問であるが、特別に要請されて選考の場に臨んだ。小田原評定が続く状況であった。私はここが出番と思って頑張った。長いこと政治と選挙の世界にあって役員の選出で苦しんだ経験を生かす時であった。別室で現役員が相談した。主な候補者を一人一人順次招き入れて説得に当たった。そんな中で47歳の佐藤建一さんに私は直感で可能性を感じた。当人は若すぎると主張。私は若いことが素晴らしい点で、協会は2世3世を受け入れるために若いトップが必要なのだと訴えた。この人は私の思いを受け入れてくれた。私は全員の前で訴えた。皆さんは日本と中国の大切な絆です。苦しい過去の体験を生かして欲しい。中国と日本は今大きく変わろうとしている。皆さんの苦労を生かす時です。どうか佐藤さんの決断を皆さんで支えて欲しい、と。

 

◇3月11日、東日本大震災から7年を迎えた。この災害の大きさと影響は測り知れない。未だ収束していないのだ。振り返れば、千年に一度の壮大な歴史的場面に遭遇したことを改めて感じる。

 

 私たちは忘却の天才である。あるいは、それが心の性質として備わっているのかも知れない。あの苛烈な太平洋戦争と同じように、のど元過ぎれば簡単に過去のものになってしまう。しかし、次の大災害が近づいていることを考えれば、7年前のことをそう簡単に片づけるわけにはいかないのだ。

 

◇東日本大震災が突きつけた最大の課題は原発にどう対応するかである。世論の大半は原発反対である。離れたところのことは他人事と考えがちな日本人の風潮の中で驚くべきことだ。広島と長崎の出来事は日本民族にとってさらには人類全体にとっての悲劇である。原爆と原発は同根のものである。それ故に一歩誤ると原発事故は原爆投下と同様の惨害をもたらす。福島第一原発事故はこのことをまざまざと見せつけている。私は県会議員の時学校教育の場で原爆の恐怖と原発の原理を詳しく教えるべきだと主張した。学校がそれを教えなかったつけは大きい。(読者に感謝)

 

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