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2018年3月 6日 (火)

人生意気に感ず「大使夫人一帯一路を語る。超異常気象か。国民は脱原発を」

 

◇大使夫人汪婉さんが語る「一帯一路」は、理路整然として分かりやすかった。学者であるが学者の堅さを感じさせない。壮大な現代版シルクロードで中国は覇権を実現しようとしているのかという懸念をこの偉大な女性外交官は一切感じさせなかった。日本にとって大きなビジネスチャンスが広がっていること、経済だけでなく文化の交流にも寄与することがよく分かった。 

 

 汪婉さんが、話の冒頭、私のブログに触れたのには驚いた。前日のブログで私は大使夫人が一帯一路について語ることを書いていたのだ。

 

◇タイムリーな世界の重大事を大使夫人が語ることに多くの人が強い関心を持っていた。大沢知事が自ら出席し、県の各部の部長など非常に多くの県職員が参加したことがそれを物語っていた。

 

 汪婉さんは、東大の大学院で歴史を専攻されたこともあって、私とは話しが合い、これまでも折に触れ楽しく語り合ってきた。その度に新しい日中関係も長い日中の歴史の上に立っていることを感じた。講演後の懇親会では大使館に昨年私たちが植えた群馬の五葉松が力強く成長を続けていることも話題になった。

 

◇このところの気象の状況は異常の上にも異常である。暴風の被害が各地で発生している。気象の異常は世界的なものだ。北極では気温が上がり例年よりも30度も高くなったといわれる。あの親子連れの北極熊は氷の上を歩けずエサが取れなくなってどうなっているだろう。一方、ポーランドやチェコスロバキアなどは異常な寒波に襲われ一週間で60人も死んだと言われる。地球は一体どうなるのか。温暖化の加速は止まらない。世界は一つになって環境問題、特にエネルギー問題に当たらなければならない。「自分の国ファースト」を掲げ目先の利益を追及すれば自分の首を絞めることになる。

 

◇最近の全国的世論調査によれば国民の大半が原発に反対している。今後の原発については「段階的に減らして将来はゼロに」が64%、「今すぐゼロに」は11%、合わせると75%が原発の存続に反対している。政府は経済の論理で存続を主張しているがおかしいのではないか。人間の生命こそ第一に考えるべきことは明らかである。また、日本の技術力からすれば新エネルギーに関する新たなビジネスが次々に生まれる可能性がある。第二次大戦で日本と同じ運命を辿ったドイツは脱原発に踏み切った。(読者に感謝)

 

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