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2018年3月29日 (木)

人生意気に感ず「金正恩の訪中の衝撃。世界はナショナリズムの嵐。昭恵夫人の謎」

 

◇天下の情勢が激しくダイナミックに動き出した。金正恩が習近平主席を訪ねたという。正に風雲急を告げるの感。27日田中正造旧宅へ向かう途中、ラジオで国会の状況を聞いた。佐川証人を追及する国会の様子が伝わるが物足りないものを感じた。それでも大変な視聴率であったと思われる。そんな国内の動きを吹き飛ばすような衝撃波が金正恩の電撃訪中であったと、私は思う。

 

 北朝鮮の国運を賭けた米朝会談への布石に違いない。世界中から経済制裁を受け北朝鮮は客観的に見ても追い詰められている。更に加えて異常の大統領は大きく拳を振り上げ、その手には史上最強の軍事力がある。このような情勢下で、さすがの北朝鮮のはったりも限界にある筈だ。核の放棄に関して、北はどこまで譲歩するのか、会談が決裂した場合についてはどんな覚悟があるのか。習主席との会談に臨む金正恩にはこんな背景があるに違いない。習主席としても、金正恩と会ってアドバイスすることには大きな利益があるだろう。アメリカに対して中国の存在感を示せるからだ。

 

◇日本はどうなるのか。中国が一帯一路を打ち出し、習政権永続の姿勢を示し、ロシアはプーチンが再選された。ロシア国民は「ロシア、ロシア」を叫び熱狂している。かつてアメリカに対抗した時代を取り戻そうとしているかのようだ。アメリカも中国もロシアも、皆自分の国ナンバーワンを主張している。世界はナショナリズムが渦巻く時代に入ったのか。そんな巨大な渦が競い合う間に日本がある。冷静に考えれば日本の役割は極めて大きい。それは平和憲法の理想を高く掲げることである。安倍首相の足元が揺らいでいる。支持率が急落している。そんな中での佐川証人喚問であった。国会の嵐は収まりそうだ。安倍政権は危機を乗り切ることが出来るであろうか。支持率が回復しなければ憲法改正の発議も難しくなる。国会は与党優勢で乗り切れても、その後に国民投票があるからだ。

 

◇昭恵夫人という人は分からない。夫婦間はどうなっているのか。外からは事実は不明だが、伝えられるところからは自由奔放に映る。首相はそれを許しているのか。姑との関係も気になり興味は尽きない。ファーストレディの役割と影響力は事実として大きい。「忖度」という言葉が社会の表面にクローズアップされるようになった源流はこの人ではないか。(読者に感謝)

 

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