人生意気に感ず「ロシア軍機1.5mに。白根の不気味続く。長野との連携を。へいわ845」
◇ロシア軍機が米軍機に何と1.5m迄異常接近したと報じられている(29日)。正に想像を絶する狂喜の沙汰。地上で走行する自動車同士でも1.5mの接近は危険運転の暴挙だ。上空を高速で走る軍機同士が1.5mとは接触と変わらない事態だろう。このようなことが故意に行われたことは何を意味するのか。平和が累卵の危機にあることを感じる。
場所は黒海上空の国際空域。飛行中の米探査機にロシア戦闘機がこのように異常接近し飛行経路を遮り、この妨害行為は2時間40分に及んだ。アメリカ国務省は声明で「甚だしい国際法違反であり、このような危険行為をやめるよう要求する」と批判した。表明は一見単純だが背景には厳しい国家としての意志があるに違いない。また、激しい国家間の対立と複雑な国際情勢があるに違いない。
◇かつて旧ソ連はアメリカと世界を二分して対峙する超大国だった。それがあっと言う間に脆くも崩壊した。昔の栄光を懐かしむ人々、そして危険分子は多いに違いない。プーチンの強権の姿勢を支持する国民が多いのもこれと無関係ではない。
◇本白根噴火から1週間経ったが不気味さは続く。自然の脅威は人知の及ぶところではない。地下でたぎるマグマは怪物のように動き出口を見つけようとしているのかも知れない。5キロ離れた草津は観光客が減って大変だ。しかし、より重要なのは人命である。町と県と国は連携して対応しなければならない。
国交省はカメラやドローンを使って情報を分析している。国と町を結ぶ県の役割は重要である。県は29日、噴火による新たな被害が発生していないことから災害「対策」本部を災害「警戒」本部に移行したが、油断は禁物である。
素人の素朴な考えからは草津のマグマの動きが浅間に影響しないか気に掛かる。長野県では浅間に関心を強めていると言われる。当然のことだろう。天明の大噴火では地下のマグマの気まぐれで北側の吾妻に大災害を。可能性とすれば、長野県が大災害を受けたかもしれなかった。群馬県は長野県と連携して浅間の対策も進めるべきである。自然の動きに県境はないのだから。
◇今朝は、日本アカデミーで「へいわ845」を。毎週水曜日。前回に続きオリンピック。フェアプレーの美しい物語(黒人と白人の女性がウィニングランをしたアテネ)などを語る。(読者に感謝)
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