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2017年12月 1日 (金)

人生意気に感ず「米まで届くICBM。第三次大戦は。日馬富士の会見。梅毒の蔓延」

 

◇大変なことになったと思った。巨大なロケットが赤い火炎を吐いて暗い夜空に突き進んでいった。北朝鮮のICBM大陸間弾道ミサイルである。高度4,400キロ超に達した「火星15」は青森県西方わずか250キロの日本の排他的経済水域に落下した。その地点にたまたま船舶がいなかったということで、日本人が危険に曝され、日本が攻撃を受けたことは間違いない。金正恩が側近と抱き合って喜ぶ姿が報じられた。傍若無人とは正にこのこと。日本は何も出来ないのだ。

 

 4,400キロを超える高度を水平に伸ばせばワシントンやニューヨークも射程内に入るという。アメリカにとっての最大の脅威が現実化した。トランプ大統領の「小さなロケットマン」、「病める子犬」というつぶやきが、今度ばかりはロケットの噴煙に吹き飛ばされた感じだ。

 

 注目すべきは、トランプのつぶやきではなくアメリカの普通の世論と冷静な指導者たちの対応ぶりである。戦争をすべきだという声がこれらの中で高まっているらしい。これに呼応するように日本国内の米軍基地の動きも急である。戦略爆撃機を北朝鮮に近い岩国基地に移していると報じられた。歴史を振り返れば大きな戦争も予想外の事態から発展した例が多い。「戦争にならない」とたかをくくっている人は多いが、第三次世界戦争の足音は近づいている。

 

◇日馬富士の会見をみた。市民の反応は色々だが、「惜しいが、殴って傷害を与えたらおしまいだ」、これが正解だろう。日馬富士の言葉には「衣の下の鎧」の感が見られた。相撲の世界には、「穏便に」「まるく納める」ことが「礼節」と捉えているふしがある。因襲に支配された世界なのだ。脱皮しなければ国技を守り伝統文化を育てることはできない。日馬富士の母国モンゴルでも複雑な反応があるらしい。日本は先進文化国なのだ。人間尊重の文化国家の中で神話の時代から続く伝統文化が生き残り、発展するために何が必要か。これが日馬富士問題の本質である。

 

◇若者の梅毒感染がこのところ急増しているという。本県でも日本全体でも。かつてエイズでパニックになったことがあった。いずれも性道徳の乱れである。かつてコロンブスの新大陸発見により瞬く間に日本に伝わった。一時の刹那的快楽が一生を無にする。教育の場で強調すべきだ。(読者に感謝)

 

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