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2017年11月15日 (水)

人生意気に感ず「地質時代を示すチバニアン。北朝鮮と拉致。15年前の週刊文春」

 

◇地球誕生46億年、ジュラ紀、白亜紀、チバニアン、地磁気の逆転と、一般の人の耳慣れない文字が新聞やテレビで大きく報じられた。

 

 地球の歴史を示すある年代が日本の名前で刻まれることになる。やがて教科書にも載るだろう。これを機会に地球史の知識を自分の財産に加えるべきではないか。

 

 77万年から12万6千年前の年代が「チバニアン」と命名される見通しだ。チバニアンは千葉時代を指す。千葉県市原市の地層の特徴が決め手となり、地球史のこの年代を示す学術用語になる。地球は全体が一個の磁石でN極とS極があるが、地球史の上でこれが逆転することがしばしばあった。その最後の逆転を証明する地層が千葉県市原市に存在する。

 

 壮大な地球の歴史は生命の誕生、発展、消滅の歴史。今回の年代はネアンデルタール人が生きた時代である。生命はいかにして誕生し進化し、どこへ向かうのか。46億年という長さは太陽の年齢でもある。太陽の生命はその一生の中ほどだと言われる。やがて太陽も燃え尽きる。人類はどこまで生きながらえることが出来るのか。ジュラ紀に繁栄した恐竜は白亜紀に絶滅した。恐竜時代と比べたら人類が地球を支配している長さは1メートルの紐の上の顕微鏡的一点にも満たない。恐竜は知能が未発達であるが故に数億年も繁栄し、人類は小賢しい知能故に自滅するかもしれないのだ。その自滅の一因を作る可能性が核である。トランプや金正恩を見ていると、白亜紀に絶滅した恐竜たちと対して変わらない生き物に見えてくる。

 

◇今月の「ふるさと未来塾」は19日(日)となる。テーマの一つとして北朝鮮を取り上げる。北朝鮮の多くの国民は世界の情勢を知らないのだろう。見ザル、聞かザル、言わザルが独裁国を支える国民の姿である。

 

拉致家族がトランプ大統領に会った。空母三隻で北を追い詰めているが拉致問題はどこまで解決できるのか。ふるさと塾では「拉致」も取り上げる。私の書斎に週刊文春の2002(平成14)年10月3日号がある。ここでは拉致を否定したり、解決に背を向けた学者や政治家の名が挙げられている。政治家としては野中広務、森喜朗等、拉致は「ない」と主張していたのは和田春樹東大名誉教授。この「文春」の直前、9月17日金正日は小泉首相(当時)に拉致を認め謝罪した。これは、今、北朝鮮を分析する上で重要な資料である。(読者に感謝)

 

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