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2017年10月18日 (水)

人生意気に感ず「留学生は世界から、日本の力は。へいわ845の講演。差別と偏見の講演。政治塾で教育を」

 

◇日本アカデミーで、留学生の10月期生入学式が17日行われた。カメルーン、ネパール、ベトナム、インドネシア、モンゴル等、誠に国際色豊かである。百数十人の若者の姿は大きな時代の潮流を物語る。この若者たちは、日本に憧れ、日本に期待している。日本はこの若者たちの期待に応えられるのかと心配であった。

 

 アフリカからアジア諸国に至る若者たちの姿からは発展途上国の経済の発展と文化の向上を感じる。これらの力に日本は呑み込まれていくのか、それとも彼らの活力を日本の発展に活かすことが出来るのか。

 

 今回の留学生の特色としてモンゴルが多い。草原の国、ジンギスカンの国も大きく変わりつつあることを感じた。

 

 私は次のように挨拶した。「海を越えて日本に学びにきた皆さんの勇気を尊敬します。日本は平和で、人間を大切にする国です。本当の日本を学んで下さい。私たちも皆さんから学ぶことが多くあります」。今、日本の平和は危機にある。日本の平和はアジア諸国との友好交流でつくられる。彼らと学ぶことの意義はここにある。私の胸には、こういう思いがあった。

 

◇毎週水曜日、朝8時45分から私が行っている講演「へいわ845」は今朝で早くも15回となる。前回はマハトマ・ガンジーで、今回はガンジーの影響を強く受けたキング牧師を語る。黒人公民権運動の指導者。39歳で暗殺された。奴隷制度の尾を引くアメリカの歴史は実にダイナミックだ。民主主義の本家であるが、差別と偏見にもがく国でもある。黒人大統領オバマの出現とアメリカ第一を叫び民主主義の理念を否定するかの如きトランプ大統領の実現は、共にアメリカの現実を物語る。キング牧師について語りたいことは実に多いのだ。

 

◇誠に忙しい日々が続く。14日は自民党の「政治塾」で教育を語り、16・17日は「差別と偏見」について講演をした。16日は浄土真宗の寺・清光寺で、17日は元気21の会場で、ある市民団体の前で。政治塾では教育勅語、教育基本法、日本国憲法の理念から家永三郎の教科書裁判を。16・17日は連載小説「死の川を越えて」に触れながらハンセン病を語った。差別と偏見は、黒人の奴隷制を見るまでもなく、人類永遠の課題である。29日は芳賀公民館で2時から「満蒙開拓」を語る。(読者に感謝)

 

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