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2017年10月11日 (水)

人生意気に感ず「火蓋は切られた。佐田氏の幕引き。第三次世界大戦の危機か」

 

◇衆院選の火蓋が切られた。8時、総社神社で出陣式。私は7期の県議選の全ての出陣式をここで行った。戦いで、神に必勝を祈ることは戦国時代から続く慣わしであり、選挙は戦いなのだ。情報が飛び交う。佐田氏は遂に出馬を断念。上野氏は南関東比例区で自民党の上位に決まった。尾身陣営の特別顧問である。群馬1区は尾身と「希望」の宮崎が対決することになった。

 

 10日5時、立候補者の締切となり、小池氏の出馬はないことに決まった。小池氏不出馬は今回の選挙戦の流れを左右する。「希望」の党は戦いの大義を失ったに等しく、「失望」の党に化する感がある。希望は選挙区、比例合わせて235人立候補するが、大義と大将のない戦いで寄せ集めの候補者は烏合の衆になる恐れもある。評論家とマスコミが色々分析しているが、それらの不測を超えて、自民は意外な勝利を得られる。

 

◇私は長いこと尾身幸次の選対本部長を務め、尾身対佐田の激しい対決に関わってきた。それだけに佐田氏の幕引きには格別の思いが湧く。週刊誌で女性問題を報じられたことが最後まで尾を引いた。9期が築いた城が落城する。古来、美人は国を傾けさせるとして「傾国」と言われたが、傾国の名に値しない飯盛り女につまづくとは情けない。政治家は幕引きが大事。残念に思う。

 

◇衆院選の喧騒によって北朝鮮問題から国民の目がそれている感がある。北の脅威は深刻の度を増している。金正恩とトランプの対立は第三次世界大戦の引き金になりかねない。今回の衆院選には、早く国内を引き締め北朝鮮問題に備える意味がある。

 

 9日付けのニューヨークタイムズには「第三次世界大戦への道」が報じられた。米与党・共和党のコーカー上院外交委員長は米国がトランプ大統領の他国に対する威圧的態度によって、「第三次世界大戦への道」を歩みかねないと警鐘を鳴らした。過去の歴史を振り返れば偶発的なことから大きな戦争が起きている。現代の恐怖は、偶発事故が核戦争に結びつくことだ。もし第三次世界大戦になれば一番の被害国は日本になる恐れがある。

 

◇トランプの言動につき「嵐の前の静けさ」と評する声が大きくなっている。「年明け早々に米軍が北に行動を起こす可能性」と言われる。有権者はこの点を注目すべきではないか。(読者に感謝)

 

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