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2017年9月29日 (金)

人生意気に感ず「中国祝賀に安倍首相も。解散、烏合の衆の希望の党。一区は」

 

◇ホテルニューオータニは安倍首相も駆け付けて大変盛況だった。「中華人民共和国成立68周年及び日中国交正常化45周年祝賀」会である。会場入口には金属探知機が設置されるという物々しさ。程大使夫妻が一人一人を丁寧に迎えていた。大使館主催の大きな会にはよく出席するが、その時々の日中の関係が反映される。昨日は、入室時の雰囲気からも日中関係を重視する中国の姿勢が窺えた。

 

 安倍首相は「ワンシャンハオ(こんばんは)」で挨拶を始め、「解散が行われ、たった今渋谷で第一声をあげて来ました」と述べた。首相は日中関係の重要性を強調し、挨拶を終えると直ぐに去って行った。外では、この日行われた解散と共に未曽有な政治の激流が渦巻いていた。安倍首相に続いて、河野外相、二階幹事長等が登壇し、福田元総理が乾杯した。河野太郎外相が、感染症対策、環境、北朝鮮問題にも力を合わせたいと語っていたのが印象的であった。

 

◇この日、冒頭解散が行われ、一挙に選挙戦という状況となり、自民党は一次公認を行った。東京に向かう新幹線の中、私のケータイに「公認を頂いた、必死で頑張ります」という尾身朝子さんのメールが入った。

 

 今回の選挙はどうなるのか。最大の国難の中で、政治は機能不能に陥ろうとしている。新たな政権が誕生するまでの間、万一の事態が発生したらどうするのであろうか。

 

 小池知事の「希望の党」出現は何を意味するのか。民進党はこれに合流するというが、実質的には解党ではないか。希望の党には、極短期間に「烏合の衆」が集まる結果になるのか。都知事選に始まった小池旋風は発展に向かうのか、混乱の中で崩れていくのか。日本の運命が関わる歴史的瞬間が動き出した。

 

◇希望の党の細野環境相は、28日衆院選で200人以上を擁立することを明らかにした。「短期間に200人以上の選挙区候補者を出すのは相当高いハードルだが、自民党が希望かという選挙になるので目指していきたい」と語っている。政治は理念である。選挙を目前にして理念に基づいた政党が簡単に出来るものではない。国民は冷静な目で、マスコミに振り回されることなく候補者を観察しなければならない。

 

◇9期の佐田さんの政治活動を長く見てきただけに、公認に漏れてどうするのか注目される。(読者に感謝)

 

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