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2017年8月14日 (月)

人生意気に感ず「北の不気味な予告。米の世論の恐さ。“このハゲー”と教育」

 

◇北朝鮮がグアム島周辺への攻撃計画を発表した。グアムは西太平洋、マリアナ諸島最大の島で米の大軍事基地がある。計画では、島根・広島・高知の各県の上空を通過するとしている。北の挑発に対してアメリカが激しく反応している。日本を直接に巻き込んで北朝鮮とアメリカが対決する姿は、かつての太平洋戦争が再現されているかのようだ。

 

◇トランプがかっかしているが、恐いのは米国の世論。トランプ大統領の姿はアメリカ世論の象徴と見えないこともない。CNNの調査によれば、北の現状に対して軍事行動に踏み切ることに50%の国民が賛成している。

 

 マティス国防長官は9日、グアム周辺へのICBM発射計画に対し異例の激しい警告を発した。「体制の崩壊や国民の破滅につながる」と指摘し、「米国とその同盟国は地球上で最も精密かつ頑強で、熟練した攻撃力を保有する」と述べた。金正恩の表情をよく見ると虚勢の皮で包まれているようにも思える。裸の王様、孤独の独裁者は夜眠れているのか。

 

◇私は、独裁制と孤独の心理の関係を初めて肌で感じている。私が金正恩の立場に立たされたなら、余りの重圧に夜は眠れないと思う。

 

 民主主義は政治の重圧を多くの仲間が力を合わせて支える制度であるが、独裁制はそれを一人で支えねばならない。常人ならとても耐えられない。金正恩は常人か狂人か。

 

 日本の平和がそんな個人的状況にかかっている。正に累卵の危機にあるのだ。

 

◇「このハゲー」の絶叫は、歴史に残る社会現象かもしれない。私の周辺では「東大の価値を著しく下げた」と言う人がいる。政策秘書兼務の町会議員という人物が現れて、また論議を呼んでいる。豊田議員が隠れ続けていることが不思議である。あの絶叫の下に激しいエネルギーと国政に関わる志があるなら、地獄から抜け出る策はただ一つである。思い切って説明会をすることだ。「頭が良い」ということは知識の良さで計るものではない。ましてや試験技術にたけていることではない。教育は生きるための力ではないか。豊田議員の存在は日本の教育を考える最良の教材である。

 

◇来週から、私のブログは月・水・金に限り、火と木は小説「死の川を越えて」を初めから紹介することにした。火・木の深夜の時間を小説のために使わねばならないという危機感に迫られて決断した。死の川が終局に向かう。(読者に感謝)

 

 

 

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