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2017年8月 1日 (火)

人生意気に感ず「実感する戦争の足音。稲田と安倍の軽さ」

 

◇戦争が近づいていることを肌で感じた。北朝鮮がまたICBMを発射。北海道の沖約150キロという排他的経済水域内に落下。北は米本土全域が射程距離に入ったと強調。アメリカでは軍事行動を求める世論が高まっていると言われる。

 

 これは28日の深夜のことであるが、29日午前、茨城県龍ヶ崎市ではミサイル着弾を想定した住民の避難訓練が行われ、約150人の住民が緊張した表情で参加した。二階自民党幹事長は防空壕(シェルター)の設置の必要性につき言及している。

 

◇私は昭和15年生まれなので、翌16年に始まった太平洋戦争下の状況を幼児体験として覚えている。前橋市の市街地の一角で連日のように空襲警報が鳴った。8月5日の前橋大空襲では迫る炎の中、母に手を引かれて防空壕に逃げた。一夜あけると遠くまで見渡せる死の街が広がっていた。

 

 夢のように思えるあの光景が目前に迫っているかも知れないのだ。このような切迫感は戦争を全く知らない世代には分からないであろう。

 

◇アメリカは何等かの軍事行動を企画しているに違いない。金正恩の危険な挑発にどう対応するか息を呑む瞬間なのだ。アメリカが軍事行動を起こした時、第一に狙われるのは、日本と韓国である。しかし一般市民は呆れるほど暢気である。安保関連法案の時戦争反対を叫んだ人々はいざという時どのようにこの国を守るつもりなのか。

 

◇28日、稲田防衛相が辞任した。こんな緊迫した安保情勢下にと、国民は誰もが思う。PKOの日報問題の責任をとったもの。安倍首相は「任命責任はすべて私にある」と述べた。もとより当然のこと。国務大臣の任免は総理大臣の専権なのだ。憲法は総理大臣の権限として「国務大臣を任命する」、「任意に国務大臣を罷免できる」と定める(68条)。遠くから見ていて「お嬢さん」という感じがした。ハイヒールで潜水艦を視察と批判されたこともあった。辞任後に見せた笑顔は彼女にとって責任がいかに重かったかを示すようだ。サムライの拠点ともいうべき防衛省のトップとして軽かった。このような人物を信頼した安倍首相の軽さに通じる。ICBM発射は日本にとり最大の危機であり首相の強いリーダーシップが求められる。支持率に変化はあるか。(読者に感謝)

 

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