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2017年8月23日 (水)

人生意気に感ず「緊迫の北朝鮮情報。怯える金正恩。余りに呑気な日本。四つ目の人物」

 

◇一見、虚虚実実の互角の駆け引きが行われているように見える米朝の構図である。米韓合同軍事演習の圧力は私たちの想像をはるかに超えるものに違いない。それを実質的に1人で引き受けるのは常人の神経では不可能だと思う。眠れず、薬や酒に頼るとしても限界がある。ふらふらした頭脳による判断力に指令され、核のボタンを押す指。その指先に日本の運命がかかっているとしたら。それにしても能天気で平和ぼけの日本国民ではないか。

 

◇韓国の情報機関は、金正恩が米韓による襲撃を恐れて公開の活動を減らしているという分析結果を国会に報告した。また、北朝鮮関係筋の情報として、正恩は米韓の襲撃や国内での反乱を恐れ、強い猜疑心を持ち、緊張を強いられている、そしてアルコールに助けを求めパーティでは浴びるように飲むというのだ。酔った時は感情にむらがあり、突然激高したかと思うと黙り込んで中空の一点を見詰めている時もある。「こんなに精神的にむらのある人物が核のボタンを持っている。恐ろしいことだと思わないか」と北朝鮮の関係者は語った。以上は文藝春秋9月号で朝日新聞ソウル支局長の記事による。日本の運命は金正恩の不安定で震える指先一つにかかっているともいえるのだ。

 

◇北朝鮮を巡る次のような緊迫情報がある。「トランプ氏は北朝鮮への軍事行動を決断した」、「米国務省は9月1日から米国民に北朝鮮への渡航禁止命令を出した」、「在日米軍は、韓国から避難してくる在韓米軍家族の収容施設の設置作業に入った」。

 

 驚愕の情報だが、私はそれぞれが事実だと思う。米韓合同軍事演習は凄まじいものだ。こういう中でハリス米太平洋軍司令官、ハイテン戦略軍司令官等が訪韓している。これはアメリカの決意を物語るものだろう。67年前(1950)の朝鮮戦争と今回の大きな違いは、今回北は核を持っていることだ。東京が狙われたら、原発施設が狙われたら。こういう現実の恐怖に対して日本は余りにも呑気に見える。

 

◇漢字三千年展に四つ目の蒼頡(そうけつ)の大きな絵が展示され、濱口県立女子大学長の講演でも取り上げられた。蒼頡は漢字を創ったとされる伝説の人物。日本の漢字教育でこのようなエピソードを取り入れるべきだと思った。(読者に感謝)

 

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