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2017年7月13日 (木)

人生意気に感ず「群馬に迫る大水害。カスリン台風。へいわの講義」

 

◇倉渕村では1時間に130ミリの雨が降った。前橋の国道17号が冠水した。これは昨日の出来事である。北九州の大水害は決して他人事ではない。地震は活断層という地域に固定した要因で起こるが、大雨は天の動きである。福岡・大分で29人が亡くなり、他に不明者が多くいる。こういう事態が群馬でも起こり得ることを認識すべきだ。

 

 昭和22年のカスリン台風の大水害を忘れてはならない。私は宮城村で当時小学校1年生。その日、激しい雨で学校は午前中で終わったが通学路の二つの川にかかる橋は私の通過後に流された。逆巻く、狂ったような濁流は目蓋に焼き付いている。台風が去った後、積み重なる「流木」が川を埋めていた。今、九州で毎日のように報じられている流木の光景である。多くの死者が出て、富士見の石碑には命を落とした多くの人々の名が刻まれている。

 

◇今、地球の温暖化によってあのカスリン台風のような事態がいつでも起こり得る状況となった。

 

 私たちが恐れるべきは「群馬は大丈夫」という安全神話である。この安全神話の中に多くの外国人が入り込む時代となった。先日、私は多くの留学生に災害対策を話した。「皆さん、この利根川が海のように変化して、人もまちも流されることが起きるのです」と。彼らは私たち以上に日本は安全で「群馬は大丈夫」と信じている。

 

◇毎週水曜日、「へいわ845」と称して、約15分間平和の講義をすることになった。日本アカデミーの朝礼で8時45分に始める。

 

 昨日は平和の意味と日本における平和の原点を話した。「平和とは戦争のない平穏な状態のこと。現代日本の平和の原点は、70年前の敗戦とそれによって生まれた日本国憲法です。この憲法の原理の中心が平和です」

 

 私の講義には担当者がいて、英語と中国語に翻訳され映像化される。

 

◇今後、どのように展開していくかと質問された。「人類の歴史は戦争の歴史でした。各国が自国第一主義を考えたために戦争が起きた。その教訓から世界が協力し合う場が必要ということで国連が出来ました。来週は国際連盟と国際連合をやります」と答えた。

 

 歴史は繰り返す。国連を第一に支えるべきアメリカの大統領がアメリカ第一を叫び、世界中で危険なナショナリズムが起きつつある。(読者に感謝)

 

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