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2017年6月 2日 (金)

人生意気に感ず「文春の特集を読む。日本海の波高し。憲法9条は」

 

◇週刊文春の特集「出会い系バー相手女性」を興味深く読んだ。26歳の女性の語ることが嘘とは思えない内容。「3年間で30~40回は会ったと思います」と語り、(2人の間に本当に肉体関係はなかったのかという問いに)「あり得ないですよ。手を繋いだことすらない。私が紹介した友だちとも絶対ないです」と述べる。キャバ嬢になろうかと相談したら前川氏に怒られて百貨店で働くことに。そしたら喜んで「授業参観」と言って店に来てくれたとも。私の感想はこういう変わった高級官僚もいるんだなという驚き。肉体関係はなかったとしても出会い系バーで知った女性と、3年で30~40回も会うとは「貧困女性の実地調査」では通らない。前川氏は次官退官後、夜間中学の先生をボランティアで行っているという。この問題が「一強の安倍」を崩すようなことはないと思うが、どう終束するのか大いに興味がもたれる。

 

◇原子力空母群が日本海に集結する様は、実際に見たら圧倒される迫力に違いない。現在2隻だが、3隻になる可能性も。「動く海上軍事基地」は、いずれも1隻あたり5500人前後の乗員で攻撃能力は1隻あたり、オランダ・ベルギーなどの空軍力に匹敵する。米軍は攻撃すべき北朝鮮国内の1200カ所もの拠点を特定し、これらを2隻の空母で数時間でつぶすことができるという。海上自衛隊との共同訓練も実施される筈だ。Z旗が掲げられ「皇国の興廃この一戦にあり、各員一層奮励努力せよ」と決意を示したあの日本海海戦を思い出す人もいるだろう。日本の艦船の規模は空母と比べたら物の数ではないが、一体となって行動する姿は強大な軍事力の一環である。憲法9条2項は「陸海空軍は保持しない。国の交戦権は認めない」と明記する。今、憲法改正が特に9条を巡って盛んである。憲法と現実との大きな乖離はこのままでよいのか。

 

◇今日、ある企業人の集まりで憲法9条について講演する。題は「憲法改正の原点」。原爆2発を投下され、ポツダム宣言を受諾した。マッカーサーから改正案を示され、幣原首相は青くなったと言われる。しかし、それを基本とした政府の改正草案が進められ日本国憲法となった。「与えられた憲法」ということは歴史的事実。しかし、その中味が日本のために適切か否かが重要なのだ。内容は素晴らしいものであった。激しい国際環境の下で考えねばならない。(読者に感謝)

 

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