« 今、みる地獄の戦場 -ニューギニア慰霊巡拝の旅― 第 27 回 | トップページ | 人生意気に感ず「9条の会に。日本国憲法の素晴らしさ。憲法教育の意義」 »

2017年4月24日 (月)

人生意気に感ず「世界の危機・日本の危機。北は火薬庫。一強の緩み。極右のルペン」

 

 ◇世界中がおかしくなっている。アメリカ第一を叫んでトランプが大統領になったことはその象徴と言える。大統領選の最中からポピュリズム(大衆迎合主義)ということがトランプについて盛んに言われた。大衆は目先の利益に動かされ易い。そして大衆は表面的な面白さや意外性に喝采する。現実の政治に失望している時、これらの傾向は一層顕著に現われる。このような時、トランプという特異な人物が登場した。自国第一はある意味当然といえる。しかし、アメリカは世界の理想をリードすべき国だからアメリカ第一は世界の秩序を混乱させることになる。イギリスでEU離脱を掲げる女性首相が実現し、今フランスで極右のルペンが大統領になろうとしている。フランスは、フランス革命と人権宣言を生んだ民主主義の源流の国である。正に世界中で偏狭なナショナリズム(民族主義)が起きようとしている。こういう時にISの国際テロが世界に広がり、核を振りかざす北朝鮮に原子力空母カールビンソンが刻々と近づく。 

 

 歴史は繰り返す。異常な緊張の中で偶然の出来事が引き金となって、まさかの大戦争が起きてきた。合理的に物事を判断することが期待できぬ独裁国北朝鮮、それに対するは超巨大な軍事力を持ちプライドと対面に動かされ易いアメリカ。日本がミサイル攻撃される危機は現実的である。その日は一説によれば25日だという。私達は歴史的瞬間にいるのだ。

 

◇隣国朝鮮半島は歴史的に見ても火薬庫的である。その国民性は引火性が極めて高い。引火性の高い民族が核を持ち、原子力空母というマッチが差しこまれようとしている。

 

 日清、日ロも朝鮮半島をめぐって起きた。歴史の因果は繰り返されるのか。

 

◇国家の義務、政治家の使命は何か。国民を危機から守ることではないか。今の自民党議員を見ていると、謙虚さと緊張感がない。一強故の緩(ゆる)みである。民進党には消滅の危機さえ感じる。

 

◇フランス大統領選で極右国民戦線のルペンが破れた早朝のニュースに世界の大勢はほっとしている。EU離脱、反移民を主張。テロ対策はイスラム主義との戦争だと主張。トランプ大統領はルペン支持の方向であった。フランスのEU離脱は世界の経済に大混乱を起こす。まだ決戦投票がある。女性候補のパワーは謎だ。(読者に感謝)

 

 

 

|

« 今、みる地獄の戦場 -ニューギニア慰霊巡拝の旅― 第 27 回 | トップページ | 人生意気に感ず「9条の会に。日本国憲法の素晴らしさ。憲法教育の意義」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 人生意気に感ず「世界の危機・日本の危機。北は火薬庫。一強の緩み。極右のルペン」:

« 今、みる地獄の戦場 -ニューギニア慰霊巡拝の旅― 第 27 回 | トップページ | 人生意気に感ず「9条の会に。日本国憲法の素晴らしさ。憲法教育の意義」 »