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2017年4月28日 (金)

人生意気に感ず「高山村に留学生。過疎の活性化は。明日のふるさと塾はペルー。大地震近づく」

 

 ◇27日、高山村の主要なポイント30カ所を幹部と共に回った。先日開校した日本アカデミー高山校について説明を兼ねた挨拶回りである。村は山々に囲まれた盆地に広がる。彼方の尾根には残雪が輝いて見える。雪を知らない国の留学生が感動しているに違いないと思った。 

 

 朝出発する前、本校の朝礼で私は「はるばる海を越えてやってきた留学生たちの期待を裏切ってはならない」と話した。

 

 村を回る私の胸にはこのことがあった。天文台、小学校、中学校、主要な企業、商店等。小中学校に関しては、国際理解教育に向けての交流を期待した。企業には物を生産する工場やゴルフ場も含まれていた。学生がやがてアルバイトをすることになるだろう。ある蕎麦屋は、大規模に蕎麦畑を耕作し、年2回そば大会をやる。主人は是非留学生に参加して欲しいと言った。留学生にはネパール出身が多いが、一説ではヒマラヤ山麓のネパールを囲む一帯は蕎麦の原産地とか。過疎が進む山村の人々は地域振興のために、村を挙げて留学生を歓迎していた。

 

◇今月の「ふるさと塾」は明日29日。テーマは南米大陸。私の胸にある副題は未知との遭遇である。コロンブスの新大陸発見から525年。未開の大陸はオリンピックを開催するまでに発展し変貌を遂げた。新旧世界の遭遇は想像を絶する暴力と掠奪の始まりだった。馬も鉄砲も知らない人々は白人の文明力の前になす術がなかった。

 

 私の話はペルーへの行政視察に及ぶ。私達は平成8年大使公邸を訪ねたが同年末世界の目を釘付けにしたテロ事件「大使公邸占拠」が発生した。テロの背景には長いこと白人に怨みを抱く組織があった。テロ撲滅を掲げて大統領となったフジモリはこの占拠事件を解決したが現在獄中にある。現在世界にテロが広がる中で、この大事件を振り返りたいと思う。

 

◇先日留学生に災害大国日本を語り巨大地震近しと警告したばかりである。27日、地震調査委員会はこの一年間にプレートのひずみが増し地震発生の確立が上昇したことを報じた。慣れっこになっているが、最近頻繁に起き、素人の感覚でも、大地震が確実に近づいていることを感じる。政府の報告はこれを裏付けるもの。私はかつて議会で群馬の「安全神話」に盛んに警鐘を鳴らした。専門家は日本はどこでも強い揺れに見舞われると警告している。(読者に感謝)

 

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