« 人生意気に感ず「8月15日を考える。歴史は教訓の母。私は戦争体験者」 | トップページ | 人生意気に感ず「温暖化、北極の異変。追い詰められるIS。中国の群船」 »

2016年8月16日 (火)

人生意気に感ず「リオ五輪の現実。日本の武士道。教育としてのスポーツは。最悪の治安」

 

 

◇リオ五輪が半ばを過ぎた。報道は、メダルラッシュと叫んでいる。日本人の精神をこれ以上高揚させる出来事はない。柔道の好調ぶりは凄い。全階級でメダルを獲得。その数は12。正に本家の面目躍如である。しかし、外国人選手の闘う様は、本来の柔道ではない。相手の指導があると敵失を利用すべく時間稼ぎで逃げ回る。とても柔道の本質たる武道とはいえない。百キロ超級のフランス代表は、テディ・リネル。プロレスのボブサップを思わせる巨体。原沢が指導を受けると逃げ回り会場はブーイングで湧いた。こういう人はプロレスに本来の活躍の場を見つけるべきだ。銀を得た原沢は愚痴を言わなかった。4年後に繁ぐ道が出来たと思う。日本柔道界は、外国の力の柔道の現実をしっかり踏まえて、これを乗り越えて一本を取る力を研究すべきだ。セコイ柔道が目立つほど、本家の柔道が輝くチャンスが増す。体操も水泳も後継者が育っているのは心強いかぎりだ。

 

◇スポーツに関して見失ってはならない点がある。私が現職の県議の時強調したことであるが、スポーツに於ける勝利主義、エリート優先に陥ってはならぬことだ。教育界には現実にこの弊害が見られる。スポーツの目的は本来、国民全体が楽しみ、そして、心と身体の健康に資することだ。現状は、スポーツ嫌いを多くつくりだしている。本来のスポーツに戻すことによって、結果としてスポーツ人口の層を厚くし、良い選手も出ることになる。オリンピックの輝かしい成果は、日本の教育の成果でなければならない。

 

 日本では現在、あらゆる分野に格差が広がっている。経済的環境がよくなければ、良い大学へ進学出来ない。同じことがスポーツの分野でも行われている。これでは、公平、平等の社会といえず、不平不

満を抱く人を増やし歪んだ社会を育ててしまうことになる。

 

◇リオの治安の悪さは唯事ではない。各国の政府高官や報道関係者が強盗や窃盗に襲われる事件が頻発している。リオは世界有数の犯罪都市といわれ、殺人は日本の25倍、強盗は660倍と言われる。日本と比較するのは妥当でないかも知れない。なぜなら日本の治安の良さは、かつて奇跡と言われた。その安全神話が崩れつつある。4年後の日本は、教育、文化、治安、礼節等あらゆる分野で日本の良さが本物か試されることになる。(読者に感謝)

 

|

« 人生意気に感ず「8月15日を考える。歴史は教訓の母。私は戦争体験者」 | トップページ | 人生意気に感ず「温暖化、北極の異変。追い詰められるIS。中国の群船」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 人生意気に感ず「リオ五輪の現実。日本の武士道。教育としてのスポーツは。最悪の治安」:

« 人生意気に感ず「8月15日を考える。歴史は教訓の母。私は戦争体験者」 | トップページ | 人生意気に感ず「温暖化、北極の異変。追い詰められるIS。中国の群船」 »