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2016年6月 6日 (月)

人生意気に感ず「大和君の生きる力。地震学者の警告。内陸型が近い。前橋も」

 

 ◇大和君が無事に発見されてよかった。恐らく日本中が注目し、その多くは絶望していたのではないか。利かん気の子どもらしい。車に石を投げたりして叱られたこともあるとか。車から5分間下ろされたことは、総合的に見て「しつけ」の範囲ではないか。大和君が回復すると共に、実態が分かるだろう。 

 金曜日、私は草津方面にいたが、蕎麦屋にいたら二つのグループが入ってきて、いずれもこの話しをしているではないか。「見つかったんですか」、私が声をかけると、「そうだよ」「よかったなー」、こんな声があがった。

 

 自衛隊の建物に入ったのは賢明だった。賢い少年は森に踏み込まず林道に入らず雨露をしのげる場所を探したに違いない。私にも少年時代、親に叱られ、反抗心から隠れたりして親を困らせた思い出がある。大和君は状況が全く違ったので、万一のことがあったら大変だった。無事発見を外国のメディアも報じたというから、正に世界が注目した出来事だった。7歳の少年はどんな人生を歩むだろうか。目立つ存在になれば、あの時の少年と言われることになる。自衛隊員が少年の生きる力を評価していた。その根性を生かして欲しいと思う。

 

◇土曜日、知人の地震学者に会った。最近の日本を囲む災害状況は極めて深刻であることを教えられた。前日の県議会で大澤知事が地域防災計画の見通しにつき答弁したことを思い出しながら耳を傾けた。

 

 主な点は、日本は400年周期と1200年周期に巨大地震が起きている。現在、この二つが重なる時である。5年前の東日本大地震は、この二つが重なる巨大地震の序曲である。今、起きようとしているのは、内陸型大地震、熊本地震は内陸型地震が始まったことを示す。今、内陸型として危ないのは群馬県であり、前橋が中心だというのだ。

 

 群馬に大地震が来るとは、一般の人は誰も思わない。しかし、多くの地震学者は指摘する。この周期説に立って現在は9世紀の日本の状況と大変似ているというのだ。9世紀には、869年の貞観地震があり、818年の赤城南麓大地震があった。現在は400年と1200年の周期が重なる時期で、東日本大震災は、その始まりだと知人の地震学者は繰り返し警告した。安全神話に胡坐をかく私たちは、真面目に受け止めるべきだと思う。(読者に感謝)

 

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