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2016年6月 7日 (火)

人生意気に感ず「赤城南麓大地震。前橋に大地震が。地方議会は何を」

 

 ◇敢えて、続けて地震を書く。私は県議の時、繰り返し群馬の地震を取り上げた。その時、例にあげたのが818年の弘仁大地震である。「類聚国史」には、上野(こうずけ)に大地震があり、山は崩れ、里は埋まり多くの死者が出、天皇は税を免除したとある。新里村教育委員会は、発掘調査をして、平成3年に調査結果を資料として発表した。 

 調査の結果、赤城南麓の遺跡に多くの地割れが検出された。当時の新里村長は、「地震発生の時期が明らかになったとき、まるで平安時代にタイムスリップしたかのような衝撃を覚えました」と語った。

 

◇私の引退後、この地震を取り上げる県会議員はいなくなったのか。3日、自民一期の荒木議員が熊本地震をあげて、本県の地震対策を大沢知事に質したようだ。

 

 赤城南麓で起きた弘仁地震は、今、特別の意味を持って甦ったと思われる。それは、2011年3月11日の東日本大地震との関連である。専門家は、東日本大地震による地殻の変動を分析し、柏崎千葉構造線への影響を指摘する。この線の地殻が活発化する。この線は前橋の近くを通る。

 

 日本は古来、400年周期、1200年周期の二つの周期で大地震が起きた。今は、この二つの周期が重なる時期であり、東日本大地震はその始まりだというのである。地震学者は現在の状況は9世紀の頃と似ている、9世紀の例として貞観地震(869年)があり弘仁地震(818年)があるというのだ。今後、内陸型大地震が起きる、それは近いと警告する。首都直下型は目前に迫っているといわれる。4年後の東京五輪までもたないとの見方がある。群馬を襲う内陸型地震があるとすれば、首都直下型と連動するのであろうか。

 

 地震は火山の動きと連動する。群馬には5つの活火山がある。中でも浅間は不気味である。私たちは群馬が大丈夫という安全神話に胡坐をかいている。私は7期の県議の経験を踏まえて警告したい。

 

◇政治の役割は何か。危機から人々の生命財産を救うことこそ、その最大の使命である。地方議会の形骸化が叫ばれている。今こそ、地方の政治家は、役割を果たして、信頼を回復すべきではないか。これから始まる前橋市議会で、災害対策が取り上げられるか注目したい。(読者に感謝)

 

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