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2016年6月14日 (火)

人生意気に感ず「フロリダの殺人はテロか。日本は。某市議の引退と後継者」

 

 ◇フロリダのナイトクラブで激しい銃撃戦があり、50人が死んだと報じられている。12日午前2時(日本時間12日午後3時)。警察はテロの疑いで捜査している。人質をとって立てこもっていた容疑者は射殺されたが、イスラム過激思想に傾倒していた可能性があるという。 

 IS(イスラム国)にとっての最大の敵はアメリカである。テロに対するアメリカのガードは極めて厳しいが、巨大な図体の国は隙だらけの国ともいえる。そして、人種差別、格差など、ISが付け入る原因が渦巻いている。フロリダは米国の南部で、アメリカの心臓部と比べ警戒が薄いのかも知れない。テロだとすれば大変なことだ。ISは、アメリカの空爆で追い詰められている。「窮鼠猫を噛む」のたとえがある。窮その狙いは、アメリカの同盟国日本にも向けられる。日本はアメリカ以上に隙だらけの国である。

 

◇12日、某市議の後援会総会に出た。毎回最下位近くで当選を続けて7期。中心街を地盤にして最下位で手堅く当選を続けることは至難の技なのだ。一票に差はないと言われるが、実質は違う。中心街の有権者は意識が高く、よく考えた末の一票という感を抱く。長く議員をやり選挙を繰り返す中で、民主主義に絶望感を持ったことがよくあった。

 

 今回の総会はいつもと違っていた。某市議は今期限りでの引退を表明し、後継者を発表したのだ。私と同じ7期。引き際をすっきりさせる大切さを感じた。

 

 33歳の後継者を目指す若者に控室で会った。某市議の長男である。昔の自分の姿を思い浮かべながら私は言った。「疲れを知らないでしょう」。「はい」と若者はにこにこしながら当然といった表情。「継続的に勉強を続けなければいけませんよ」と言うと、素直に「はい」と答えた。耳学問でなく、政策の基礎を系統的に学んで欲しいというのは、政治を志す者への私の切なる思いである。勉強しなくも済んでいく乗合船のような村社会が政治の世界にはある。地方議会の形骸がそれである。

 

 地方制度は民主主義の学校である。役人は議員を軽視している。議員は、しかし、社会の実態と岩盤に立つ。そこが役人と違う点。議員は使命を果たさねばならない。来年2月の市議選には多くの候補者が予想されている。形骸現象に転機を生じる機会に出来るか。(読者に感謝)

 

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