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2016年6月24日 (金)

人生意気に感ず「怪人鳩山邦夫の死。息を呑むイギリス。狂喜の北。地球の反乱」

 

 ◇鳩山と聞けば、多くの人は華麗なる血統を想起する。鳩山家は近代日本の優秀な頭脳の家柄として語られてきた。鳩山邦夫氏が67歳で亡くなった。邦夫氏には、奇怪な人物というイメージがあった。蝶を異常に愛し、法相時代には次々に死刑執行にサインした。当時私は、このブログで地獄の魔王と書いたことがある。彼が文相の時、偏差値による評価を廃止したことは、勇気と見識のある政治家なのだなと思った。異形の政治家は、痩せ細って十二指腸潰瘍であっけなく去った。宇宙人と評される兄であり元首相の由紀夫氏は、「何事も兄を追い越していた弟」、「家をこっそり抜け出して屋台のラーメンを二人で食べに行った」など思い出を語っている。 

 

 祖父が元首相の一郎であることは余りに有名であるが、一郎の弟の秀夫は天才と言われた東大法学部の民法の教授であった。そして、一郎秀夫兄弟の父和夫は、アメリカの有名大学を主席で卒業している。華麗なる一族がどこまで続くのか興味をもって見ていた。政治一族としての命脈は由紀夫、邦夫両氏で尽きるのであろうか。

 

◇イギリスの国民投票が始まった。EU離脱の是非をかけた選択だ。その如何は、イギリスばかりでなくEUを大きく揺るがし、世界経済に深刻な影響を与える。現に世論調査の動向により日本の株も大きく上下してきた。

 

 EU残留を叫ぶ女性議員の殺害で潮目が変わったようだ。今日の午後の時間帯に大勢が判明するようだ。オバマは残留を訴え、トランプは離脱を主張している。この問題の背景には、難民にどう対応するかという難問がある。オバマ、トランプの意見には、それぞれの価値観や哲学があるのだ。もっとも、トランプに確たる哲学があるとは思えないが。

 

◇人界と共に世界の自然も大荒れである。中国江蘇省では竜巻で78人が死亡、インド北部では雷に打たれ少なくとも120人が死んだ。日本でも九州の豪雨は凄まじい。降り始めてから600ミリを超えた。地球が狂い出したと思えてならない。安全神話の群馬はどうなる。

 

◇北朝鮮がムスダンに成功したというので、金正恩が抱き合って喜んでいる。核を持ち、更に運搬手段も持ち、アメリカに対抗出来るというのだ。崩壊するすると言われて久しい。狂気の国は既成事実に居座ってしまうのか。日本への脅威は現実に高まっている。(読者に感謝)

 

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