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2016年6月13日 (月)

人生意気に感ず「大地震の足音が。トランプ急落か。アメリカの民主主義」

 

 ◇群馬に大地震が近づいていることを感じる。素人感覚だが、多くの人がそう思っている。この感覚が重要なことではないか。7日に桐生で震度3があり、12日には茨城で震度4、そして13日深夜熊本で震度5弱。政府の地震調査委員会は2016年版「全国地震動予測地図」を公開した。それは今後30年間に震度6以上が起きる確率を示したもの。前回の14年版に比して各地で確率が上昇している。注目すべきは、群馬でも比較的高い確率を示す赤い色が前橋あたりから南部に広がっていること。前橋の確率は前回より0.2ポイント上昇して6.9パーセントである。「前橋に大きな地震が」と語る地震学者の予測が無気味である。 

◇地震学者は分析する。「3・11」の影響で日本列島は大変動の時代に入った。プレート同志の影響を受けて柏崎千葉構造線が動く気配。この構造線は前橋の近くを通る。内陸型大地震が近づいている。熊本はその一例だ。6.9%をどうみるか。熊本地方の確率は今年1月の時点で7.6%だった。群馬は大丈夫の「安全神話」が依然支配している。

 

◇アメリカの大統領選の動きが過熱気味だ。民主はクリントン、共和はトランプ、それぞれ候補者が決定的となった。面白いのはトランプの支持率が急落を始めたことだ。

 

 ヒラリークリントンは初の女性候補に。もし大統領になれば、米史上初のこと。オバマが初の黒人大統領であることに次ぐ人類史上の出来事となる。クリントン嫌いが非常に多いと言われているが本質的なことではないと思う。本質的でないこと、目先の軽いことに引きずられるのは衆愚政治である。暴言で世論を沸かせるトランプの姿は衆愚の象徴に見える。民主党は勢いずき、共和党は混乱を加速させているようだ。オバマは、正式にクリントン支持を表明し「かつてない優れた候補者」と評した。

 

 トランプの「人種差別発言」が大きく批判されている。人種差別は民主主義と真っ向から対立する。アメリカの民主主義は人種差別を乗り越えて発展し、その到達点がオバマの実現である。11月の決戦まで、まだ長い。アメリカの大統領選はその過程が長いことに意味がある。候補者の様々な要素が洗い出され、有権者に提供され、判断の材料となる。トランプの出現は無駄ではない。日本にとって重要な課題を投げかけているからだ。目が離せない。(読者に感謝)

 

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