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2016年2月19日 (金)

人生意気に感ず「計画的な投げ捨てとは。文春はやり過ぎだ。ゲス男と自民。北の末路は」

 

 ◇高齢者投げ落とし事件の全貌が現れてきた。川崎の老人ホーム。元職員の今井容疑者は「寝ていた老人を起こしてベランダに連れ出した」と供述。その状況を想像すると驚くべきこと。社会の異状は異状な犯罪となって現れる。 

 文明が機械化し、人間性喪失の社会が進む。老人施設はかつてのうばすて山か。この事件は深いところで今日の社会の腐った水脈とつながっている。

 

◇週刊文春が「少年A」に突撃取材し、顔写真まで出した。大規模な作戦を展開して少年を追い詰めている。サカキバラの事件は異常であった。全国民に衝撃を与え、その存在は長いこと謎だった。手記を出版したことには大きな批判が寄せられた。少年Aはあれだけの異常犯罪を犯したのだから、その性格に大きな異常性があったに違いない。それを含め、少年Aは全存在をかけてこの難しい社会で立ち上がろうと必死だったと思う。手記の出版もその現われだ。「文春」の取材は、Aの更生を妨げる。そこまで追い詰めることは酷い。医療少年院で治療に携わった人たちはどう見ているか。Aに潜む悪魔を復活させてしまう恐れがある。

 

◇宮崎謙介については、政治の世界に今時の変なのが現れて消えたという感じ。イケメンで手当り次第に女に手を出す。そういうどこにでもいるアンチャンが、簡単に政治家になった。権力を手にして有頂天になった哀れな姿だ。

 

 今度は「二重婚約疑惑」が指摘されている。場違いな劇場に登場し慌てて逃げ出していった。政治家の志などない男が、育休政策などを掲げたから、一層漫画的となった。こういう男を担ぎ出した自民党には大きな責任がある。甘い蜜に虫が集まる。重大な問題が山積している国家の危機なのに国会が役割を果たせない状態だ。この状況をあざ笑うかのように株がジェットコースターのように乱高下している。

 

◇北朝鮮の金正恩の狂気の暴走はナチスのヒトラーを思わせる。ヒトラーと比べて知性が感じられない。この独裁はどこまで続くのか。最高幹部を次々に処刑している。追い詰められた高官で、志を持つ人々がクーデターを起こすのは有り得ないことではない。アメリカの政府は、金正恩を父の金正日以上に残虐だと分析している。内乱が起き、あるいは韓国と戦になったら、日本も巻き込まれる。国会はこの緊張を現実のものとして受け止めねばならない。(読者に感謝)

 

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