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2016年2月24日 (水)

人生意気に感ず「留学生への講義の工夫。同日選と一票の差。楫取の像」

 

 ◇22日は、ロイヤルの広い部屋で月1の留学生対象の特別講義。今回は怒るまいと心に決めていた。前回、「帽子をとりなさい」、「話を静かに聴けない人は出ていけ」と大きな声を出した。引率の女性教師は「怒られたことがないのです」と言っていた。中味で勝負だと秘かに工夫を凝らしてこの日に備えた。題は「災害大国日本」 

◇女性教師を前の位置の生徒に向き合う席に座ってもらう。映像に文章を使い、ワンセンテンスを順に読ませる。難しい漢字は教師に向ける。私は映像を交えて説明し、ホワイトボードに絵を描くこともした。教師がちょっと困った表情をしてから答えると拍手が起きた。生徒たちの目が活きていた。生徒が退席する時、私はドアの所に立って一人一人と握手した。特別講義は5回目であったが初めて温かい気持ちの交流を感じることが出来た。インドネシア、ネパール、ベトナムの生徒が多い。日本の若者を交えたら面白い授業になるかなと思った。

 

◇新党結成に向けた野党の動きは分かりずらい。民主党が維新の党を吸収合併する形で動いている。今夏の参院選は決まっているが、合わせて衆院の解散総選挙の実施が盛んに言われるようになった。野党の動きはこの動きを敏感に感じ取った姿に違いない。いつものことだが首相が強く否定するにもかかわらず、小さな流れが次第に大きくなって、止まらない動きになる。そして、それを追認するかのように首相が、伝家の宝刀抜く。今回もそんなパターンが進行しているようだ。

 

◇同日選の実施のためには、衆院の現状を改正しなければならない。憲法14条違反が問われる一票の格差の是正である。選挙区によって一票の価値が異なることは平等原則に反する。1対1が理想であるが、選挙区の状況からそれは不可能。しかし、同じ人間なのに一方が他方の二倍を超えることは許されない筈。昨年の最高裁は、2・13倍を「違憲状態」と判断した。最高裁が収拾不可能な混乱を回避したぎりぎりの判断。このままでまた選挙すれば、「状態」では済まない。「違憲無効」は必至。だから、選挙をやるなら衆院の選挙制度を改めねばならない。首相は、6月1日の会期末までに成立させる強い決意を示している。野党の利害が一致する課題だから成立するだろう。

 

◇楫取等の銅像建立に市が一千万円出すことになりそうだ。楫取素彦顕彰会は既に100万円を寄付している。像のイメージが心配だ。(読者に感謝)

 

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