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2016年2月10日 (水)

人生意気に感ず「北の実験の背景は。中国帰国者の体験記成る。日中友好協会のパーティ。清原よ」

 

 ◇非道の国北朝鮮が水爆に近いものを完成させたらしい。世界中から非難を浴びせられても動じる風がない。「先軍政治」といって、軍事を最優先させる政治を行っているのだから、核実験、弾道ミサイルの成功は一大快挙に違いない。世界が制裁を叫ぶ効果はないようだ。その証拠として、最近の北朝鮮の経済は少し上向いているという。 

 米ソの冷戦構造が終結して、今、新たな対決構造ができつつあるが、アメリカを中心とした勢力に対抗するグループは、表向きはともかく、北朝鮮の存在を密かに利用しているのではなかろうか。アメリカの北朝鮮やISに対する対策がうまくいっていないことを中国は敵矢とみて秘かに喜んでいるふしがある。

 

◇北の軍事力の躍進は日本の安全保障に重大な影響を及ぼしつつある。韓国の世論に核武装が浮上しつつあるのはその一端だ。どさくさに紛れるように中国が力で膨脹政策を進めようとしている。中国との関係をどう進めるかは、日本の運命にかかわる重大事である。

 

◇中国残留帰国者の「体験記―二つの祖国を生きてー」が完成した。私が提案したものだが、群馬県中国残留帰国者協会終戦70周年記念事業である。私は、群馬県日中友好協会会長として巻頭言を書き、また「日中の絆、地獄の満州を振り返る」を寄稿した。20人の方々が体験記、回想録等を寄せている。絶望した母親が幼児を川に投げ込む、ソ連が来て女を出せと迫る、バタバタと殺される人々、綴られる逃避行は正にこの世の地獄。一方で養父母に実の子同様に大事にされ高等教育まで受けさせてもらった恩を語る人がいる。満州を生きた人々の姿は中国との絆であり歴史の生き証人である。

 

◇昨日(9日)、群馬県日中友好協会主催の新春交流パーティが行われた。冒頭の挨拶で私は日中間には長い歴史があり、これを踏まえて今日の関係を築かねばならないと話し、この「体験記」を紹介した。終戦70年の記念誌であり、今学ぶべき現代日中の原点があると語った。今日、午後1時県庁で、出版の記者会見を行う。

 

◇清原は薬切れの禁断症状で大変らしい。クスリに手を出そうとする人は自分の明日の姿と思うべきだ。クスリの受け渡しに群馬のラブホテルが使われたとは。有名人の責任は大きい。(読者に感謝)

 

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