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2016年1月22日 (金)

人生意気に感ず「甘利大臣の秘書と文春。NHKの醜態。鬼畜の母」

 

 ◇文春の記事を読んだ。一読して思うことは、甘利大臣の二人の秘書は軽率で質が悪い。内閣の重鎮の大臣がこのような秘書を使うことが考えられない。書かれていることが事実であればのことだが。そういう雰囲気が伝わってくるのだ。もう一つは悪い業者と軽々に付き合ったこと。週刊文春の取り上げも甘いようだ。グラビアの写真は決定的なものではない。大臣室で大臣と業者、秘書と業者の対面、官庁へ秘書と同行。これらはよく見られる陳情の風景と変わらない。ただ、文春で取り上げられたこと自体が大きな意味をもつ。甘利大臣は説明責任を負うことになった。 

 秘書の着服、収支報告書不記載、政治資金規正法違反などが問題になるだろう。「国交省の局長に渡す商品券5万円を用意してくれ」、「商品券は局長に渡った」等言っている。野党が喚問や審議拒否の戦術に出れば国会の日程の関係で政権は窮地に陥るから説明責任を果たせぬまま辞任に追い込まれることも。産経大臣といえば利権が集中する。秘書の口利きのポーズが大きな意味をもつ。秘書は、その気になればすれすれの所で甘い汁を吸える立場にある。秘書を厳しく管理することは大臣の力量と資質である。

 

◇NHKのアナウンサーが危険ドラッグで逮捕された事件は何を物語るか。NHKは国民が納める毎月の料金で支えられているという厳粛な事実を忘れたものではないか。タクシーチケットの私的利用も批判された。これらは潤沢な資金に胡坐(あぐら)をかいているという感じを与える。小さなことは大きなことの象徴だ。

 

 350億円の用地買収計画は相場の倍近いことや放送法抵触が指摘された。トップの品格が巨大組織の隅々に影響を与えることは否定出来ない。籾井会長のあのとぼけたような表情からはNHKの品格と知性が伝わらない。

 

 問題となっている料金不払いが広がるだろう。それよりも、最も重大なことはNHKの使命と役割だ。NHKの力は凄いと思う。良質な企画によって的確に情報を提供する姿は日本の民主主義を支えるものといっても過言ではない。金城鉄壁も蟻の一穴からという。職員の志気の低下と謙虚さが失われていくことを恐れる。

 

◇また幼児の虐待死。いつものパターン。10代で出産のシングルマザーは水商売。元ホストの内縁の夫と共に湯をかけ、根性焼き等。母子を支える実家の縁も切れているのか。人間性喪失の一断面だ。(読者に感謝)

 

 

 

 

 

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